【重版情報】Book&Design『グラフィック・ビートルズ』が話題 ビートルズファン必携の一冊の気になる内容

 ビートルズのアルバム11 枚のジャケット・デザインを1章ずつ解説。デザインの「革新性」を20世紀デザイン史の中に位置付け、「デザインの歴史探偵」を名乗るデザイナーの松田行正が検証する一冊『グラフィック・ビートルズ』が話題となっている。2023年12月6日の発売以降企画展なども開催され、同月内に重版も決定した。

 ビートルズがデビューから解散するまでにつくった13枚のオリジナル・アルバムのうち、デザインへのかかわりの少ない、『Magical Mystery Tour』)と、スピンオフ作品ともいえるアニメ映画のサウンドトラック『Yellow Submarine』の2枚を除いた、『Please Please Me』から『Let It Be』までの11枚のアルバムについてデザインを検証。気になるアルバムのいくつかはその都度コラムで扱っている。

 表紙に付けられたA1判大のパロジャケ・コレクション・ポスター(CD180 点以上、書籍34 冊を掲載)も圧巻。書籍でしか味わえない造本の魅力が満載。ビートルズファンのみならず、アート本としても楽しめる一冊だ。

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