「LINEマンガ」「ebookjapan」両サービスを合わせた2023年度の国内流通取引総額が1,000億円突破
電子コミックサービス「LINEマンガ」と、電子書籍販売サービス「ebookjapan」の2つのサービスにおける、2023年度の国内での流通取引総額の合計が2023年11月時点で1,000億円を突破した。
「LINEマンガ」と「ebookjapan」2つのサービスを合計した1年間の国内流通取引総額が1,000億円を突破したのは今回が初めて。また、11月時点で1,000億円を突破したことは過去最速となる。
「LINEマンガ」は2023年4月に10周年を迎え、キャンペーンの効果に加え『入学傭兵』『再婚承認を要求します』『略奪された花嫁』『作戦名は純情』などといったLINEマンガオリジナルwebtoon作品が人気を博し、1か月での日本国内販売金額が1億円を超える作品も多数出てきたことで、取引総額が増加した。また、「ebookjapan」では金曜に最大50%お得になるPayPayキャンペーンや、土日祝もお得な週末クーポンなどが好調の要因だった。
「LINEマンガ」と「ebookjapan」は、昨年に続き事業拡大のために共同シナジータスクフォースを設立し、アプリ中心の「LINEマンガ」とweb中心の「ebookjapan」双方において国内外のwebtoonオリジナル作品のラインナップをより一層増加しつつ、日本独自のコンテンツ制作とインディーズも含めた作家発掘に注力していく。
■LINEマンガ特集
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