【漫画】面白いって言えよーー漫画家の激情が爆発したSNS漫画が痛快 「描き終えてスッキリした」

 作品を生み出すクリエイターと比較して、「評価」する側は基本的に気楽なものだ。その評価がすなわち商品としての価値であり、言い分があっても関係ない……というシビアな考え方もできるが、その裏にはクリエイターの苦悩や激情がある。そんな“送り手と受け手”の非対称性をユーモアと皮肉を交えて描いたのが、4月にTwitter上にアップされたオリジナル漫画『漫画描きが思っていること』だ。

 本作を手掛けたのは、小学4年生の頃の学級新聞に載せる4コマがキッカケで漫画を描き始めるようになり、現在は専門学校のマンガコースに通いながら漫画制作の勉強に励んでいるというjunさん(@Jun97523467)。面白いって言えよーークリエイターの本心と勢いを感じる本作はどのようにして誕生したのか、話を聞いた。(望月悠木)

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