一見上手なバトル漫画がプロの添削で大迫力に! 元漫画誌連載作家が伝える“緩急”の重要性

 添削を受けたジャン・ヴァルにゃんさんは、動画のコメント欄に「ハイドさんが添削してくださったネームには、カッコイイ『時が止まった表現』、命が宿ったようなキャラクターの動きや表情、映画のような演出とコマ割り等々、、、自分が表現できなかった全てのものが詰まっており、とても勉強になりました」と感激のコメントした上で、「これを参考にもう一度描き直します‼︎」と刺激を受けたことを明かしていた。

 プロ漫画家が実際に添削し、ビフォー・アフターで問題を明らかにしてくれるというのは、駆け出しのクリエイターにとって非常に贅沢なことだ。そして、良質な漫画の描き手が増えれば、当然、読者の楽しみも広がる。漫画好きの人は、まだ見ぬ名作の誕生に思いを馳せながら、添削動画をチェックして見てはいかがだろう。

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