インドネシアから届いた“桜”のイラストがプロの添削で劇的変化 ポケカ公認イラストレーターの技術に驚き

 これ以降も、丁寧に描き込んでいるがゆえに「すべてにピンが合っている」部分をあえて崩し、カメラに近い位置で、ピンボケしながら舞い散る桜を追加するなど、本人の絵を活かしながら、どんどん修正していくさいとう氏。「花見に行こう。」というフレーズも、視点をもう一つ足した興味深いものに変更し、仕上がった絵は驚くほど生き生きとしている。さすがプロ、と唸らされる添削だ。

 動画のコメント欄は、作者のアルヤ・ガンディさんをはじめ、インドネシアの視聴者からも感謝や驚きの声が寄せられていた。イラストレーターや漫画家を目指す人はもちろん、プロがどんなこだわりと技術を持って絵を仕上げているのか知りたい人は、ぜひ動画をチェックしてみよう。

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