麒麟・川島明がマンガと真剣に向き合い続ける理由 「作者の方は命がけで描いている」

 そんな川島が“生涯一”と断言するマンガは原作:高森朝雄・作画:ちばてつやによる、『あしたのジョー』(講談社)。同作はラストシーンで矢吹丈がリングのコーナーでぐったりとたたずむ姿が描かれているが、川島はある監察医がそのイラストを見て放った一言に心が震えたという。このエピソードを受け、スタジオのブラックマヨネーズ・ 小杉竜一は「ロマンのある話やなぁ……」とコメントしていた。

 やはり、川島の話術は見事で、彼が作品の魅力を語ることで、どのマンガも読みたくなってしまう。そんな川島が出演した、『教えてもらう前と後』は10月4日21時59分までTVerで無料配信中だ。監察医が矢吹丈のイラストを見て放った一言が気になる人はぜひ、動画をチェックしてみよう。

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