雪平莉左が「ヤンジャン」表紙に初登場で発揮したグラビア的才能とは?

 最後は、サンバイザーを被り、真っ白なブラといちご柄のパンツを組み合わせ、ローラーシューズを履いたポップな姿を披露している。「癒し系お姉さん」でありながら、ポップでキュートなグラビアまでしっかりと決めてしまう順応力の高さ。それでいて、雪平莉左特有のラグジュアリー感はずっと保たれたままだ。上品な美しさとは、場所や雰囲気を選ばないのだろうか。シンプルだったり、派手だったり、ラフだったり、ポップだったり……。いろんな衣装をどれも雪平莉左らしく着こなしてしまう才能。やはり簡単には触れられないようだが、雪平莉左らしさにもっと触れてみたいという感情は、今回のグラビアを見てさらに強まった気がする。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊ヤングジャンプ』31号
定価:400円(税込)
出版社:集英社

関連記事