橋本萌花、グラビアで見せたプロ意識 社長令嬢兼ウーバーイーツ配達員の意外な一面とは?

 続く室内のシーンになると、先ほどまで茶色がかって見えていた髪色が黒っぽくなり、真面目なイメージへと切り替わる。布団のうえで、ブルーのシースルーボディスーツ姿を披露。改めて思い知る手足の長さ。どこにいてもごまかしの効かないスタイルのよさに、ただただ魅了されっぱなしだ。そこから、お風呂の浴槽に浸かり肌を濡らしたカットや、ベッドや椅子の上でシンプルな白色の下着を披露するカットに続く。髪を無造作に下ろしたり、ハーフアップで少女っぽさを出してみたり、シチュエーションごとにいろんな姿を見せてくれており、「自分はこうだから……」と言った限界を感じさせない意識が伝わってくる。美脚こそ武器ではあるが、そればかりに頼ることなく、表情やスタイリングを工夫して自分自身をアピールしている。そんな橋本萌花だからこそ、もっといろんな姿を見てみたいと思うのだろう。

 最後は薄暗い部屋で、濡れ髪のまま、黒を基調とした大人っぽい水着を着て登場。ここに来て初めて見せるクールな表情に、きっと橋本萌花にはもっと隠された魅力があることを確信する。7ページのグラビアのなかで、とにかくいろんな表情を見せてくれた今回のグラビア。ここからもっと、新しい表現に繋がっていくことを期待したい。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊ヤングジャンプ』27号
定価:400円(税込)
出版社:集英社

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