NMB48 白間美瑠から上西怜へ、受け継がれる“グラビアの遺伝子” 姉妹のような仲睦まじい2人に注目

 NMB48の白間美瑠と上西怜が5月30日発売の『週刊ヤングマガジン』27号の表紙&巻頭グラビアに登場した。

白間美瑠卒業シングル『シダレヤナギ』

 最後の1期生として、また48グループきってのグラビアクイーンとして、約11年間NMB48を引っ張ってきた白間美瑠。ソロアーティストという新しい舞台へと羽ばたくため、NMB48からの卒業を発表していたが、5月末に予定されていた卒業コンサートは緊急事態宣言の発令に伴い延期になってしまった。

 しかし、このような状況下ではあるものの、今回のようにNMB48の白間美瑠としてグラビアに登場してくれているほか、6月16日には白間美瑠がセンターを務める25thシングル『シダレヤナギ』が発売される予定だ。NMB48としての白間美瑠の活動を見られる期間が少しでも長く伸びたと考えると、最後の最後まで彼女の笑顔に元気をもらいたいと欲張る気持ちが沸き起こる。それは、卒業を控えた今、白間美瑠の活動ぶりがさらにパワフルなものに感じられるからでもある。

 そして、白間美瑠を継ぐグラビアクイーンとして注目を集めているのが、5期生の上西怜。各グラビア誌で表紙を飾り、昨年11月にファースト写真集『水の温度』を発売し、どんどん人気を集めている存在だ。ひとつ、世代交代が始まろうとしているNMB48。誌面では、そんな2人が仲睦まじく笑う癒しのグラビアが展開されている。

2人だけの卒業旅行

 NMB48のグラビアクイーンである白間美瑠と上西怜。先輩後輩の間柄ながら、まるで姉妹のような二人による明るく楽しい卒業旅行。それぞれがソロでグラビアに登場するときは、やはりNMB48としての看板を背負う気持ちもあるのか、魅力的なグラビアを作り上げようと1人でめいっぱい自分を表現しているように見えるのに、2人で並ぶ姿からは、いつも以上に肩の力が抜けた表情を見せているのが印象的だ。ビーチのような場所で揃えたボーダー柄の水着。白間美瑠は白地に青いラインの入ったシンプルなビキニを、上西怜は赤いラインの入ったチューブトップをそれぞれ着用している。手を取り合い、普段通りの2人に近いであろう空気感を醸し出しつつ、やさしい笑顔でグラビアに写る。2人の間にある信頼関係が見えてくる。

 2人で仲良くシャワールームへ。白いTシャツを着たまま体を濡らすと、透けたシャツの向こう側にオレンジ色の水着が薄らと浮かぶ。そしてそのままシャツを脱いで、オレンジ色の水着姿で泡風呂に浸かる。2人の後ろにある大きな窓から自然の光が差し込むことで、完璧なほどにあたたかく、心地よい空間が演習されている。

関連記事