『キャプテン翼』はファミコンの大名作だった? 漫画原作の”名作”ゲーム4選

『進撃の巨人』

『進撃の巨人』1巻

 諫山創原作の大人気ダークファンタジー漫画、『進撃の巨人』。アニメや映画にもなったこの作品は、ゲームにも移植されている。

 2012年にMobageに登場し、高い人気を博すと、2013年に3DSから「進撃の巨人 人類最後の翼」が発売され、そのクオリティの高さが評価される。そして2016年、PlayStation4(PS3、Vitaからも発売)に舞台を移し「進撃の巨人」として発売されると、その美しく迫力のあるグラフィックで人気を博した。

 2018年にはPlayStation4、PlayStation Vita、Nintendo Switchから「進撃の巨人2」が登場。大迫力の戦闘シーンで、多くの人が作品を楽しんでいる。

『るろうに剣心』

『るろうに剣心』1巻

 和月伸宏原作の人気漫画『るろうに剣心』は、1996年にPlayStationから「るろうに剣心 維新激闘編」としてゲーム化された。

 5作発売された「るろうに剣心」シリーズのなかで最も評価が高い作品が、「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 炎上!京都輪廻」。剣を自由自在に操る緋村剣心や喧嘩屋相楽左之助の暴れっぷりなどが再現されており、爽快感のある仕上がりになっていた。

名作も多い漫画発祥ゲーム

 漫画からの移植と聞くと、「迷作」を連想してしまうが、新旧問わず名作も多い。この機会に改めて楽しんでみてはいかがだろうか。

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