モデル・クリエイターの香菜子、日常をハピネスに導く指南書『ハピネスドリル』刊行

 モデル・クリエイターとして活動する香菜子が、日常をハピネスに導く暮らしのドリル『ハピネスドリル』を3月26日に発売する。

 本書はインテリア雑誌『プラスワンリビング』で6年にわたり連載していた「季節のクラフトレシピ」と「LIFE LABO.」の2本の「暮らしの提案」記事に撮り下ろしを加え、「暮らしのドリル」に再編纂したもの。

 毎日同じことの繰り返しで「わくわく」が無くなってしまった、そんな大人になった自分に「わくわく」をとり戻し、ハピネスな日々を手に入れるヒントを提案。楽しみを創造することに長けた香菜子が、自身の日常で育んだ「わくわく」を例示して、「あなたにとっての『わくわく』とは?」を投げかける。

■書籍内容
【お題1】
Qどうやって自分の個性を知りますか?
  香菜子さんのA/「好き」について考える、ヘアスタイルを変えてみる、など。 

香菜子さんが生み出したキャラクター。絵本『おぱんつくん』(若芽社)でも活躍中。

【お題2】
Qひとり時間を盛り上げるものは何ですか?
  香菜子さんのA/おやつ、美容グッズ、ハーブの香り、など。

【お題3】
Q気持ちを上げるためのひと工夫は?
  香菜子さんのA/家具をメンテナンスする、部屋を掃除する、花を飾る、など。



【お題4】
Q季節をどんなふうに味わいますか?
  香菜子さんのA/行事を楽しむ、贈り物をする、など。


【お題5】
Q今日のアートのモチーフは?
  香菜子さんのA/蝶のモビール、落ち葉のピンナップ、など。

【お題6】
Q家にあるアレをどう使いますか?
  香菜子さんのA/ハギレをブックカバーに、庭の月桂樹の枝をスワッグに、など。


■著者プロフィール
香菜子(かなこ)
1975年、栃木県足利市生まれ。女子美術大学工芸科陶芸専攻卒業。在学中にモデルを始める。2005年に雑貨ブランド「LOTA PRODUCT」、2018年にホテルをコンセプトにした生活品のブランド「HOTEL VILHELMS」を立ち上げ、デザイナーとしてものづくりに携わる。2020年には白いパンツを履いた謎の生き物「おぱんつ君」を発表。インフルエンサー&クリエイターとして、わくわくと楽しい気持ちになれるものやアイディアを発信し続けている。@kanako.lotaproduct

■書籍情報
『ハピネスドリル』
著者:香菜子
出版社:主婦の友社
判型:四六変形判/144ページ
定価:本体1400円+税
発売日:2021年3月26日(金)
販売サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/4074474689

関連記事