乃木坂46 齋藤飛鳥、10年目の“大人グラビア”で見せた笑顔 一期生の末っ子はどう成長した?

 乃木坂46の齋藤飛鳥が11月7日発売の『週刊ヤングマガジン』第2・3合併号の表紙&巻頭グラビアに登場し、『ヤンマガ』初のソロ表紙・ソログラビアを飾った。巻中では2期生の寺田蘭世、3期生の佐藤楓、4期生の金川紗耶が”期を超えた絆”を感じさせるグラビアを、巻末では新4期生の黒見明香、佐藤璃果、林瑠奈、松尾美佑、弓木奈於が初登場グラビアを披露。本誌まるごと乃木坂46スペシャルグラビアジャック号となっている。

一期生の末っ子から、グループのお姉さんに

 乃木坂46は2018年頃より卒業ラッシュが相次いだ。初代センター・生駒里奈に続き西野七瀬や桜井玲香、今年10月28日には白石麻衣が卒業し、人気メンバーの多くが次なる道へと歩み始めたのだ。2011年のデビュー以来成長をともにした同期の卒業ラッシュを見送り続けているメンバーの一人に、一期生最年少の齋藤飛鳥がいる。

 今や乃木坂46のエースとして、モデルや女優など幅広く活動している斎藤飛鳥。最近は後輩と接する面倒見の良い姿が印象的だが、一期生のお姉さんメンバーと一緒にいる瞬間は、甘えん坊な一面やいたずらな笑顔を見せるなど、末っ子っぽさが垣間見えることも多かった。齋藤飛鳥にとって同期の存在は、同期でありながら無邪気に甘えられる姉のような安心感があったのだと思う。

 今年8月21日に結成10年目を迎えた乃木坂46。13歳から22歳。乃木坂46の活動を通して大人になった齋藤飛鳥は、彼女らしい独特の魅力を携えつつも、周りのお姉さんメンバーの優しさや真っ直ぐさに触れながら、あらゆる影響を受けたのではないだろうか。齋藤飛鳥の柔らかい美しさから、卒業していったメンバーの面影がほんのり感じられる気がする。

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