ミスiD2020グランプリ 嵐莉菜『ViVi』専属モデルに決定 「自分磨きを本気で始めるようになりました」
講談社主催オーディション「ミス iD」の2020グランプリに輝いた嵐莉菜が、5月23日発売の『ViVi』7月号より専属モデルになることが決定した。「ミス iD」から『ViVi』専属モデルが誕生したのは、初代グランプリの玉城ティナ以来8年ぶりとなる。
嵐は、母がドイツと日本のダブル、父はイラン・イラク・ロシアのミックスの両親の元、日本で生まれ育った。5か国のマルチルーツを持つ高校1年生。幼い頃はキッズモデルとして活動をしていたが、女性ファッション誌のモデルは『ViVi』が初めてとなる。『ViVi』デビュー決定前から、TikTokフォロワーは24万人を超えている。
専属モデルが発表される時に必ず企画されるモデル紹介ページでは、4月中旬撮影予定が緊急事態宣言に伴い中止。編集部からのアイデアで携帯カメラ機能を駆使しリモート撮影で決行された。オンライン上でカメラマンがパソコン越しの嵐莉菜を撮影し、今の時代を象徴する誌面となった。
また、同企画内では生い立ちや、この春、高校1年生になったばかりの等身大の彼女の内面がわかるスナップなどを紹介している。
嵐莉菜コメント
専属のことを聞いた時は、びっくりしすぎて何回も確認したくらい、全く実感がありませんでした(笑)大好きな雑誌なので、夢が叶ったと実感した時は本当に本当に嬉しかったです! その反面、このままで大丈夫なのかとすごくプレッシャーに感じて、その日から意識が変わり自分磨きを本気で始めるようになりました。まだまだ未熟ですが、『ViVi』モデルの先輩たちと並べるように、沢山勉強して全力で頑張ります!!
『ViVi』岩田編集長コメント
16歳、未経験の経歴を全く感じさせない存在感が魅力に感じました。これから『ViVi』の先輩モデルの背中を追いながら、将来の看板モデルに成長してくれることを期待しています。
■嵐莉菜(あらし・りな)プロフィール
2004年5月3日生まれ。埼玉県出身。趣味は宇宙とオカルト(都市伝説など)。今ハマっているものは「もずく」。