『ゴールデンカムイ』第七師団を率いる鶴見中尉のカリスマ性 二階堂との関わりから読み解く
気になる第七師団の動向
宇佐美と菊田が札幌にいるのなら、いずれ第七師団もその地へ向かうことだろう。彼らは逃げ出したアシリパを探し続けているのだ。今まで幾度とないピンチを切り抜けてきた杉元一派だが、バッティングだけは避けたいもの。どうにかお互いが巡り合わないことを、祈るしかない。
刺青人皮の新たな情報も真偽は怪しく、まだまだ緊張が解けぬ状態は続く。第七師団や土方一派の動向も、引き続き注目していきたい。
■たかなし亜妖
平成生まれのサブカル系ライター。ゲームシナリオライターとしての顔も持つ。得意技は飲み歩きと自炊。趣味はホラー映画鑑賞。
■書籍情報
『ゴールデンカムイ (4) 』
野田サトル 著
価格:¥594
出版社:集英社
公式サイト