尾崎世界観『小説トリッパー』対談連載ついに最終回 最後のゲストは女優の尾野真千子
文芸誌『小説トリッパー』で連載中の、クリープハイプ・尾崎世界観の「身のある話と、歯に詰まるワタシ」が、12月18日に発売される冬号で最終回を迎える。
ミュージシャン、作家として活躍するクリープハイプの尾崎世界観が「いま、もっとも気になる人」と対談を繰り広げる、文芸誌『小説トリッパー』で連載中の「身のある話と、歯に詰まるワタシ」。加藤シゲアキ、若林正恭、神田松之丞、最果タヒ、金原ひとみと続いた連載の最終回を飾るのは女優・尾野真千子。作品の視点、男女について、演技論など、濃密な対談だったという。
なお、「身のある話と、歯に詰まるワタシ」は2020年春に書籍化を予定している。
<尾野真千子プロフィール>
1981年生まれ。1997年、16歳で映画「萌の朱雀」主演で女優デビュー。2011年NHK連続テレビ小説『カーネーション』のヒロインを演じる。ドラマ・映画の出演多数。2019年11月15日(金)全国ロードショー、横山秀夫原作の映画「影踏み」では、主人公・真壁修一(山崎まさよし)の幼馴染の恋人・久子を演じている。
<尾崎世界観プロフィール>
1984年、東京生まれ。2001年結成のロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル、ギター。12年、アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。16年に刊行された初小説『祐介』(文藝春秋)は、「アメトーーク!」で読書芸人大賞の一つに選ばれるなど、大きな話題となった。著書に『苦汁100%』(文藝春秋)、『泣きたくなるほど嬉しい日々に』(KADOKAWA)など。
■書誌情報
『小説トリッパー』2019年冬号
出版社:朝日新聞出版
発売日:12月18日
定価:1000円+税