Liella! リレーインタビュー Vol.4:大熊和奏「青春を味わえています」 加入後の心境の変化、自分なりの“若菜四季像”

Liella!は私にとって“学校”ーー「青春を味わえています」
――Liella!の楽曲の中で、特別な楽曲を教えてください。
大熊:「UNIVERSE!!」です。大好きな曲なんです。あと、この曲には1期生から2期生までの9人それぞれのソロバージョンもあるんですけど、四季ちゃんのソロを聴いた家族が「声が乗っていて、良いんじゃない」と褒めてくれたんです。なかなか直接褒めてくれない家族が。
――大熊さん自身も、レコーディングするときには何か違いを感じたんでしょうか?
大熊:いや、むしろ一番悔しい曲でした。すごく良い曲なんですけど、練習していたときと声がちょっと違う気がして。自分の声が入ったラフ音源を聴いたときも、「これでいいのかな?」と思っていたんですけど、実際にリリースされたら家族をはじめ周りからの反応がすごく良くて。「そういうこともあるんだ」と感じたことも含めて、心に残っています。
――7月8日には、最新ミニアルバムがリリースされましたが、新曲「Hyper Glowing!」の曲の聴き所も教えてください。
大熊:ちょっと変わった曲で、流れるように歌うというより、一回一回区切りながら歌うようなイメージです。そこが面白くて好きですね。あと、Liella!ゆかりの地でもある原宿や、その周辺の地域を盛り上げるプロジェクト(「Liella!と結ぶプロジェクト」)で作られた曲なので、ライブ前に原宿周辺に行っていただいて、この曲のフィーリングを感じてからライブを楽しんでいただけたら、もっと浸れると思います。
――では次に、大熊さんにとって『ラブライブ!シリーズ』やLiella!、そして四季がどんな存在になっているのか教えてください。
大熊:学校、ですかね。私、高校生のときに演劇部に入っていたんですけど、その仲間たちと一緒に過ごす時間がすごく好きで。「この時間がずっと続けばいいのに」「演劇部の活動がそのまま仕事になればいいのに」と思っていたんですよ。だから、卒業してからLiella!に入って、その夢が叶ったようなものなんですよね。先輩と後輩がいるから、なおさら学校のような感じがあるというか。青春を味わえています。
――そんななかで、四季はどんな存在になっていますか?
大熊:四季ちゃんはもう、分身ですね。Liella!として活動してきたこの4年間で四季ちゃんにどんどん引き寄せられて、今では四季ちゃんと似ている部分が増えた気がします。本当は、私が四季ちゃんを引っ張っていく存在になりたかったんですけどね(笑)。気づけば四季ちゃんのように物事を広い視野で捉えたり、みんなが困っているときに提案したりという、サポート的な存在になっていました。

――序盤で話に挙げた副部長っぽさは、こういう経緯で生まれたものなんですね。では最後に、リレーインタビューの質問もさせてください。絵森さんからもらった大熊さんへの質問は、「オンとオフの切り替え、どうやってるの?」です。
大熊:切り替えかあ……!
――絵森さんによると、大熊さんは憑依型で、ステージに立った瞬間バチッとスイッチが入っているように見えるそうです。そこがすごい、と。
大熊:いやあ、実はスイッチらしいものは一切ないんですよね。ただ私、人目があると変わるんですよ。家にいるときはダラーっとしていて妖怪みたいなんですけど、一歩でも外に出ると背筋が伸びるんです。カフェに入ろうものなら、姿勢正しくティーを飲んだりしますし。
――なるほど。スイッチがあるのではなく、無意識に切り替わっているんですね。
大熊:たぶんそうです。「一人でも多くの人によく見られたい」という私の意識が、自然とそうさせているんだと思います。でも、すごいなんて言ってもらえて嬉しいです。
――では続いて、大熊さんの次に登場する薮島朱音さん(米女メイ役)の尊敬できるポイントと、質問をお願いします。
大熊:薮島さんは、本当に優しいんですよ。表では「おい!」とか「お前ぇ!」とか言っていますけど、裏ではみんなに気を配っていて、ちょっとでもしんどそうな子がいれば「大丈夫?」「無理しないでね?」とお母さんみたいに声をかけてくれるんです。それでいて、放っておくときは放っておくっていう。
――バランスがいいんですね。
大熊:そうなんです。そういう細かな気遣いができるところを尊敬しています。で、質問は……どうしようかな?
――尊敬するところと関係ない質問でも大丈夫ですよ。
大熊:そうだなあ……あ、思いついた。薮島さんはごはんが好きで、都内のカフェは網羅しているんじゃないかというくらい食べ歩いているんです。なので、「最近、自分の中で流行っている食べ物を教えて?」にします。
――いいですね、カジュアルに答えてもらえそうです。
大熊:ただし、「カボチャはナシで!」って言っておいてください。そう言っておかないと、絶対カボチャって答えるんで(笑)!
























