NiziU リレーインタビュー第8回:RIO「ずっと期待される存在でありたい」 9人の“常に楽しい”日々、アピールしていく個性
2025年12月にデビュー5周年を迎えたNiziU。今年3月にはツアー『NiziU Live with U 2026 “NEW EvoNUtion”』を終え、4月1日には2nd EP『GOOD GIRL BUT NOT FOR YOU』をリリース。タイトル曲「Too Bad」は「受け身の“いい子”だった自分から一歩踏み出し、主体的に未来を切り開いていく姿を表現した」(※1)とある通り、これまでのNiziU像を一新するものになっている。そんなNiziUは、東京ドーム公演を含むドームツアー『NiziU Live with U 2026 “NiziU : THE CINEMA”』を開催中で、6月13・14日には約3年半ぶりに東京ドームのステージに立つ。
そこでリアルサウンドでは、大きな転換期とさらなる飛躍のタイミングを迎えているNiziUメンバー全員にリレーインタビューを行い、『Nizi Project』や韓国デビューといったこれまでの道のりから、今後の展望に至るまでをメンバーに1人ずつ語ってもらった。第8回はRIOが登場。(編集部)
『Nizi Project』は「みんながライバルであり、仲間だった」
――デビューから5年経った今、『Nizi Project』を振り返って、どのようなことを思いますか?
RIO:とにかくみんなとの宿舎生活が記憶に残ってます。メンバーはもちろん、オーディションで一緒だったみんなとの日々を。本当に素敵な心を持った子たちばかりだったので、キツいこともあったんですけど、すごく糧になりました。
――特に大変だったのは、どういった部分でしたか?
RIO:指摘された内容をミスしてしまって、やっと乗り越えられたと思ったら、また違う苦手な部分が見つかって……ということが続いたけれども、そういうときに仲間たちが一緒に「なんとか解決しよう」と夜まで相談に乗ってくれたり、練習してくれたり、逆に私がほかの子にダンスを教えたりすることもあって。グループが一緒か別かに関わらず、みんながライバルであり、仲間だったんですよね。本当にみんなでデビューしたいなって思っていました。
――『Nizi Project』中は、どうやって自分を奮い立たせていましたか?
RIO:もしここで自分が落ちたとしても、それも精一杯頑張った結果だと思いながら、必要以上に気負わないようにしました。がむしゃらになると、視野が狭まっちゃうタイプなので、冷静にって自分のことを落ち着かせていました。
「ワッと空気が一変した」 デビューして特に嬉しかったこと
――では、NiziUになってからの一番の思い出と言われたら?
RIO:たくさんあります。本当に常に楽しいので! クリスマスとか年末、それぞれの誕生日とか、バレンタイン……とにかくそういうイベントごとはメンバーと一緒に過ごしているんです。そういう時間が私の支えになっているんですよね。本当にずっと活動を楽しめているのは、メンバーがこの8人でいてくれるおかげだと思っているので。ちょっとハードなスケジュールが続いた時に、みんなでハイになって「ずっと話していたい!」ってなる時間も好きです(笑)。本当に日々、助けられています。
――嬉しかったことは何ですか?
RIO:たくさんあるんですけど、記憶に残っているのは、デビューしてすぐの頃に決まった『第71回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)ですかね。何かの撮影後にスタッフさんに集められて、緊張感のある中で、ワッと空気が一変したのは覚えています。両親も普段はクールなのに「出るってこと!?」ってニュースを見て電話してきて褒めてくれて、それだけ大きなことなんだなと思いました。
――念願の『紅白』のステージに立った時のことは覚えていますか?
RIO:あんまり覚えていないですね。あっという間に終わっちゃって。でも、めちゃくちゃ緊張したし、終わった後、たぶん何人か泣いたような。落ち着くまでに時間がかかっていた気がします。
――素敵ですね。韓国デビューの時は、いかがでしたか?
RIO:正直、怖かったです。特にチッケムが(笑)! 個人をフォーカスする映像なので、「変な表情していたら……ミスしていたら……」ということを考えてしまって。今はもうステージの上ではチッケムの存在を忘れるようにしていて、その結果大丈夫になったと思います。自分の精神を保つためにも、それが最適解かなって。