NiziU リレーインタビュー第5回:AYAKA「私たちだけの色を貫いていく」 メンバー同士で過ごす時間が心の支えに

 2025年12月にデビュー5周年を迎えたNiziU。今年3月にはツアー『NiziU Live with U 2026 “NEW EvoNUtion”』を終え、4月1日には2nd EP『GOOD GIRL BUT NOT FOR YOU』をリリース。タイトル曲「Too Bad」は「受け身の“いい子”だった自分から一歩踏み出し、主体的に未来を切り開いていく姿を表現した」(※1)とある通り、これまでのNiziU像を一新するものになっている。そんなNiziUは、東京ドーム公演を含むドームツアー『NiziU Live with U 2026 “NiziU : THE CINEMA”』を今年6月に控え、約3年半ぶりにドームのステージに立つ。

 そこでリアルサウンドでは、大きな転換期とさらなる飛躍のタイミングを迎えているNiziUメンバー全員にリレーインタビューを行い、『Nizi Project』や韓国デビューといったこれまでの道のりから、今後の展望に至るまでをメンバー1人ずつ語ってもらった。第5回はAYAKAが登場。(編集部)

『Nizi Project』時代から築き上げたメンバー同士の絆

――2025年12月2日で、デビューから5周年を迎えました。一番嬉しかった出来事と言われて、どんなことを思い浮かべますか?

AYAKA:東京ドームでライブをしたことです。当時はあっという間で、右も左も分からない状態で立った東京ドームだったので、今になって嬉しかったなと実感します。私自身もファン側として行ったことがあったので、そういった意味で自分が夢を叶えて立てたということが嬉しかったです。

AYAKA

――今『Nizi Project』を思い返すと、どんなことが思い出に残っていますか?

AYAKA:初めての渡韓でしたし、親元を離れて知らない土地で生活をしたり、今までの学校生活から変わった日常を送ったりして。メンバーとの些細な思い出や日常が記憶に残っています。休みの日にMIIHIとパン屋さんによく行っていました。お出かけする時間はそんなになかったんですけど、その中でも時間を作って遊びに行ったりして。海外でしたし、MIIHIは韓国のことをよく知っていたので、紹介してもらいながら遊んだのが楽しかった思い出です。

――『Nizi Project』での出来事や経験は今の糧になっていますか?

AYAKA:そうですね。今でもメンバーに助けられている部分もあるので、そこから築いてきた絆とか関係性は、活きていると思います。「『Nizi Project』観てたよ!」ということを今でも伝えてくださる方がたくさんいらっしゃることはありがたいですし、いろんな方の思い出になっているのだと思うと嬉しいです。

――「NiziUの〇〇係」と聞かれると、AYAKAさんは何が当てはまると思いますか?

AYAKA:NiziUの真ん中係(笑)。年齢的にも真ん中なんですけど、メンバーとの関係性も真ん中かなと思います。メンバーのいろんな意見を聞いて、「これはどう?」みたいに言ったりすることが多かったり、年上のメンバーも年下のメンバーも同い年のように仲良くしてくれていて、みんなが気楽に接してくれているのが伝わるので。

NiziU

本音で話し合えてきたことが糧に

――では、NiziUの中で一番自分を象徴していると思う曲は?

AYAKA:自分を象徴しているかは分からないのですが、私が好きな曲は「Paradise」です。聴いていて心地いいメロディですし、ライブの時もWithUのみなさんのペンライトの景色が綺麗なんですよ。景色とともに楽曲が作られているみたいな感じがして、一番お気に入りの曲です。

――「心地いいメロディ」というのは具体的に言うと?

AYAKA:サビのギターが入ってくるところが好きで、歌声なしで聴きたいくらいに好きなトラックで、自分を落ち着かせてくれる曲調でもあるんです。

NiziU(니쥬) 5th Single「Paradise」M/V

――活動の支えになった出来事はありますか?

AYAKA:みんなとの話し合いですね。どんなことでも話し合ったり、RIOが「みんなちょっと一緒に話そう」みたいによく言ってくれるんですけど、9人でいろいろと話し合った後により仲良くなるみたいな雰囲気が作られる時がよくあるんです。意見を交換した後に普段の素に戻って、「じゃあ、頑張ろうか」みたいな感じに、他愛もない会話をしてる時に一つずつ積み重なっていくものがあるなと思って。デビュー当時から話し合いは続けているので、今考えるとその一つひとつが思い出になっていますね。それぞれの悩みとかも話し合ったりしていたので、それをみんなで支えている感じがしています。

――5年を経て、本音も言い合える関係になったというか。

AYAKA:最初から本音を言い合ってはいたんですけど、年々考えていることをより理解できるようになったり、話し合いをした後にもテレビを見て笑い合いながら喋ったりする、そういう時間が好きですね。

――9人でいられる時間も当たり前ではないということですね。

AYAKA:そうですね。待機中とかにも、みんなでふざけ合ってるような中身のない会話をしているんですけど(笑)、そういう時間が大事だなと思います。

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