NiziU リレーインタビュー第4回:MAYUKA「この景色を見るために練習してきた」 ステージで実感した成長、WithUとの思い出
「今はNiziUにとって“自由な時間”」ーーMAYUKAが見据えるグループの未来
――2026年ミラノ・コルティナオリンピック女子シングルで、銅メダルを獲得した中井亜美選手が、NiziUのファンだということが話題になっています。20代の皆さんよりさらに若い世代に対してどのような影響を与えたいと考えていますか?
MAYUKA:私たちもたくさんのアーティストの先輩方から夢をいただいて、ああいうふうになりたいと思ってこの場所に立っているので、私たちより若い子たちがNiziUを見てキラキラとした姿で夢を持ってくれたらいいなと思います。アイドルという夢でなくとも、違う分野でNiziUを見て頑張りたいと思ってもらえるような存在になれたらと思います。
――これからのNiziUをどのように思い描いていますか?
MAYUKA:新曲の「Too Bad」が今までのNiziUとは違う雰囲気の曲になっているので、ここから次の曲でもう一度明るいNiziUにもなれるし、もっと違う路線にも行ける、今はNiziUにとって“自由な時間”だと思うんです。NiziUの強みをもっと明確にしていろいろな活動ができたらという話をメンバー同士でよくするので、さらに活動の幅を広げていけたらと思っています。
――MAYUKAさん自身としては、どのような活動をしていきたいですか?
MAYUKA:最近はメンバー全員の個人活動も増えているので、私をきっかけにNiziUに興味を持ってもらえる方が増えればいいなと思います。雑誌にも出たいですし、私はプロデュースをしたくて。例えば……カラコンとか! 自分もカラコンが大好きなのでどういうのが自分に合うかなとか、いろいろと買い比べてみたりして、メイクの方と話をよくするので、自分の好きな形と大きさ、色とかでカラコンが作れたらと思います。
――では、アーティストとして自身の成長を実感するのはどんなときですか?
MAYUKA:ライブでお客さんを煽ってる時です。初めてのライブでは間違えたらいけないという緊張感がありましたが、今はもっと自然に楽しめていると思います。会場の盛り上げ方もそうですが、初めてのライブの時にはできなかったことができるようになっていて、年数を重ねてきてそれが身についているんだなと感じます。
メンバーで話し合いながら作る、3年半ぶりのドーム公演
――この取材時点では『NiziU Live with U 2026 “NEW EvoNUtion”』も進行中です。ここまでどのような手応えを感じていますか?
MAYUKA:今までだと考えられないような曲数をMCなしで踊ったり、激しいダンスが多かったりして、挑戦の舞台でした。不安もみんなあったと思うんですけど、かっこいい、進化したNiziUを見せたいというのがテーマだったので、それをWithUの皆さんにお見せできているのかなと思います。WithUがみんなキラキラした顔をしていて、この景色を見るために練習してきたんだなということを実感します。
――メンバーの皆さんからセットリストや演出面でアイデアを出したところもあったんですか?
MAYUKA:最初のブロックの6曲はもともと繋がってはいなかったんです。その分ユニット曲がもう少し早いところにあって、それを後ろに下げるために、頑張って6曲を踊るしかないという話になって、あのセトリに変わりました。
――2nd EP『GOOD GIRL BUT NOT FOR YOU』収録の3曲も披露されていますが、特に「Too Bad」は、例えば「I AM」のようなかっこいい曲ともまた違った洗練されたかっこよさを感じます。
MAYUKA:「Too Bad」は初めてやるジャンルの曲で、レコーディングの時も「強くはないけど、弱くもない感じで歌って」というリクエストが本当に難しくて、何回も録り直しました。ダンスも独特な振り付けで、今も表情は探り探りだったりして。今までだったら可愛いだったり、かっこいいで決まっていたので自分の中では表現しやすかったんですけど、今回の楽曲はそのどちらでもないというか。もっと自分の中でいい表現を見つけられればと思っています。
――そして、6月には約3年半ぶりのドーム公演が控えています。
MAYUKA:またドームに立つことができて嬉しいですし、だからこそみんなでもっと頑張りたいと話をしています。セットリストとかテーマもみんなでいろいろ話し合って決めたりしていて、9人いるので楽しいアイデアがポンポン出てきて、何個か削らないといけない部分もあったりするくらいです。WithUの皆さんが来てよかったと思っていただけるような、心に残るライブになればいいなと思います。