新星グループ VIBY、武道館から世界へ 5人が語る“輝く青春の旅路”、練習生時代の軌跡と挑戦の日々
BTSやTOMORROW X TOGETHERらグローバルスターを発掘・新人開発したキム・ミジョンが、新レーベル「Rii.MJ」を立ち上げた。その第1弾アーティストとして誕生したのが、VIBYだ。
ミジョン自ら日本全国を巡って発掘したというIO、RENKI、AKITO、RYOHA、KOTAROの5人は、韓国での練習生生活を経て、3月18日にはCrystal Kay「恋におちたら」のリメイクをプレデビュー曲としてリリース。4月8日には1stデジタルシングル「Mi*light」、5月13日には2ndデジタルシングル「HANAMARU」を配信リリース。そして、6月24日には1st CDシングル『Miracle:The First Light』で本格デビューを果たす。さらに、8月31日には東京・日本武道館でのデビューショーケース開催も決定しているなど、怒涛の展開が続く。
“VIBY=Voyage Into Bright Youth(輝く青春の旅路)”というグループ名が体現するように、彼らの青春は今まさに始まったばかり。リアルサウンドでは、大きな一歩を踏み出した5人のフレッシュな思いに迫った。(佐藤結衣)
【オリジナル動画】VIBY 30秒自己紹介に挑戦!
“キラースマイル”から“強靭メンタル”まで──VIBYの個性と素顔
――今回リアルサウンド初登場ということで、まずは自己紹介からお願いします。
AKITO:北海道出身のAKITO、18歳です。食べることや美容が大好きで、ほかにも趣味がどんどん増えています。
RENKI:兵庫県出身のRENKI、18歳です。趣味は音楽を聴きながら散歩をすること。チャームポイントは目です。
KOTARO:北海道出身のKOTARO、最年少の15歳です。僕の魅力は、見た目とパフォーマンスのギャップです。
IO:京都府出身のIO、19歳です。最年長で、リーダーをやっています。料理を作るのが好きで、宿舎ではみんなに作ることもあります。
RYOHA:石川県出身のRYOHA、16歳です。最近ハマっているのはドラムで、好きな食べ物はカキフライです。
全員:よろしくお願いします!(一同、90度のお辞儀)
――ありがとうございます。以前、皆さんを発掘したミジョンさんからそれぞれの魅力についてもお聞きしています。AKITOさんについては「キラースマイル」というフレーズが飛び出しました。
AKITO:ありがとうございます。個人的にはカッコいい感じに憧れているんですけど、よく笑顔を褒めていただきます(笑)。
――RENKIさんは「強靭メンタル」だそうですね。
RENKI:小さい頃からキックボクシングをしていたので、そこで鍛えられたものがあるかもしれません。
――KOTAROさんは「ものすごいギャップの持ち主」だとおっしゃっていました。
KOTARO:自分でも見た目とパフォーマンスのギャップがあると思います。可愛い感じに見られますけど、ダンスはすごくパワフルです!
――IOさんは、「IOならではの独特な魅力がある」とお聞きしました。
IO:え、独特(笑)!? 初めて言われました。そんなふうに思ってもらえていたなんて嬉しいです。
――RYOHAさんは「天才的な天真爛漫さ」だそうです!
RYOHA:みんなからもよく「明るい」って言われていて、現場とかでも一番はしゃぐタイプです(笑)。
――皆さんは、どのような思いで練習生として参加したのでしょうか?
IO:僕はもともとK-POPアーティストになるのが夢でした。でも、いろんなオーディションにも挑戦していましたが、なかなか結果が出なくて……。そんな時に声をかけていただいて、「これはチャンスだ」と思いました。
RENKI:僕は最初、具体的な夢を思い描いていたわけではなかったんですが、「練習生として韓国で共同生活をする」という言葉に惹かれて参加したいと思いました。メンバーと過ごすうちに、だんだんとアーティストになりたいという目標ができていきました。
AKITO:僕は「有名になりたい」という気持ちはあったんですけど、どんな道があるだろうと模索していた時に、ミジョンさんに見つけていただいて。最初は「いい経験になればいいな」という気持ちだったんですが、練習を重ねる中で少しずつ「本気で頑張ろう」と覚悟が生まれました。
RYOHA:僕はブレイクダンスのイベントでミジョンさんに声をかけていただきました。趣味でやっていたので、すごく驚きました。地元を離れたくない気持ちもあって悩んだんですが、家族や先生、友だち、みんなが「行ってきな!」って背中を押してくれて、行くことを決意しました。
KOTARO:僕が声をかけていただいたのは、11歳の頃でした。その時はまだプロジェクトがなくて、「ちょっと待っててね」と言われたんです。それから1年くらい、プロジェクトが動き出すのをずっと楽しみにしていました。
悩みも楽しさも分かち合った、練習生の日々
――皆さんの初対面の印象は?
IO:韓国行きの前日にオンラインミーティングで顔合わせをして、直接会ったのは空港でした。初めて会った時、RYOHAが家族と離れるのを寂しがっていたのをすごく覚えています。たぶん泣いていたんですよ。でも、宿舎でピザパーティーになったら急に場を盛り上げ始めて。「え、こんな子だったんだ!」ってびっくりしました(笑)。
RYOHA:たぶん楽しくなったんでしょうね。もともとそういう場が好きなタイプなので。空港ではちょっと寂しい気持ちがありましたけど、宿舎に着いたら楽しくなっちゃった感じです。
――練習生としての生活はいかがでしたか?
AKITO:辛いなと感じることもありました。僕は韓国に行くまでボーカルレッスンをしたことがなかったので、歌の音程を掴むのに一番苦戦しました。
RENKI:僕の場合は歌もダンスも本当に初心者だったので、基礎の動きから教わりました。なかなかみんなと一緒に踊るレベルまでいけなかったのが悔しかったし、大変でした。
――それぞれのレベルに応じてレッスンプログラムがあったんですね。
RYOHA:はい。月末の評価で、レベルアップしていく人もいれば、やり直しになる人もいて。みんなが上がっていくのに、僕だけ基本のレッスンをやり続けた時があったので、その時は「辞めたいな」ってちょっと思っていました。
IO:僕も「辞めようかな」って思った場面があって。みんなで動きを揃えなくちゃいけない場面で、なかなか思うように動けなかったんです。自分ができないっていう悔しさもありましたけど、迷惑をかけているっていう感じが辛かったですね。
AKITO:大変なこともありましたけど、休みの日に買い物に行ったり、みんなで出前を取ってご飯を食べたり。楽しみながら生活していた思い出のほうが多かったです。ただ、僕の場合は食べることがめちゃくちゃ好きなので、おいしいものをたくさん食べると、今度はビジュアル管理が大変でした(笑)。
IO:本当にAKITOはびっくりするぐらいたくさん食べるんですよ! 2〜3人前は余裕っていう感じで。見ているこっちが胃もたれするくらい(笑)。
――AKITOさんがおいしく食べるモッパン動画もいつか見てみたいですね。では、メンバーの個性についてももう少し聞かせてください。
AKITO:RYOHAとKOTAROは涙もろいコンビかもしれないです。
RYOHA:すぐ涙が出ちゃうんですよ。
KOTARO:「大丈夫だよ」って言われるほど、こらえきれなくなって。
IO:赤ちゃんみたいだよね。お母さんに抱っこされて安心して泣く、みたいな。
KOTARO:IOくんは、すごくトークが上手なので、ライブMCとかも回してくれるんじゃないかなって。
――IOさんがリーダーになったのは、どのような経緯で?
IO:多数決で決めたんです。ある日、ミジョンさんが練習室に入ってこられて「はい、今からリーダー決めます。誰がいいと思う?」ってひとりずつ聞いていって。その時に、みんなが僕って言ってくれました。でも、僕は環境の変化ですぐにダウンしちゃうところがあるんですよ。なので、RENKIが副リーダーになってくれました。RENKIは本当に身体が強くて、今まで風邪を引いたところもほとんど見たことなくて。
KOTARO:ダンスも力強いよね! すべてが強い!
――メンタルだけじゃなくフィジカルも強靭なんですね。
RENKI:そうみたいです(笑)。
――皆さんで喧嘩をしたことはありますか?
IO:それが全然ないんです。逆に、ミジョンさんに「もっと切磋琢磨したほうがいいんじゃない?」と言われることもあるくらいです。