坂道グループの“ショートカット伝説” 小坂菜緒、遠藤さくら、与田祐希……髪型の変化が映す新たな魅力

 日向坂46の小坂菜緒が専属モデルを務めるファッション誌『non-no』2026年4月号(集英社)で披露したショートボブが、大きな話題を呼んでいる(※1)。

乃木坂46 遠藤さくら、与田祐希らのショートヘアも話題に

 もともと小坂は、王道的な清楚さと透明感を備えたロングヘアのイメージが強いメンバーだ。それだけに、今回の一時的なウィッグでのショートボブ姿はファンにとっても新鮮なものだったのではないだろうか。しかも本人が、憧れの先輩である西野七瀬の写真を見せてボブカットをオーダーした思い出があると語っていたことも、このヘアチェンジをより印象深いものにしている。

 
 
 
 
 
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 日向坂46にかかわらず、坂道グループではこれまでも、髪型のイメージチェンジがビジュアルの変化だけにとどまらず、そのメンバーの新しい魅力や、グループの空気の変化を象徴する出来事として受け止められてきた。とりわけショートカットやボブへの変化は、そのたびにSNSを大きく賑わせ、ある種の“伝説”としてファンの記憶に刻まれてきたと言っていいだろう。小坂のショートボブもまた、そうした坂道グループの“ショートカット伝説”に連なる、新たなトピックのひとつだ。

 最近では乃木坂46の遠藤さくらが、昨年ばっさりとショートカットにしたことも記憶に新しい。もともと遠藤は、柔らかな雰囲気や庇護欲を与えるその空気感が魅力のメンバーだが、髪を短くしたことで、その内側にあった芯の強さや、端正な顔立ちの美しさがより鮮明に立ち上がった。本人も「24歳は“脱・赤ちゃん”で行きたい」という思いを口にしていたが、この変化は単なる気分転換ではなく、これまでのイメージを少し変えたいという思いの表れだったのだろう(※2)。

 元乃木坂46メンバーの与田祐希もまた、ロングヘアの印象が強かったメンバーの一人だ。そんな与田が20歳の節目に髪を切った時、その変化は大きな驚きをもって受け止められた。もともとの親しみやすさや無邪気さ、愛らしい雰囲気はそのままに、ショートヘアになったことで大人っぽさや削ぎ落とされたストイックな強さが印象に加わったからだ。これまでのかわいらしさがなくなったというわけではなく、その見え方がアップデートされ、新しい魅力が前に出てきたように感じられた。

 さらに乃木坂46の歴史を振り返れば、生駒里奈や橋本奈々未、西野七瀬といった存在も欠かせない。生駒のボーイッシュなショートは、デビュー当時の乃木坂46に独自の個性を与えた象徴だったし、橋本のクールな短髪もまた、グループの中で印象的な存在感を放っていた。西野のボブカットも、初期のロングの印象が強かっただけに、当時の変化には新鮮な驚きがあった。小坂がその西野を憧れとして挙げていることからもわかるように、坂道グループにおける髪型の記憶は、先輩から後輩へと受け継がれているのだろう。

ノンノ2月号 西野七瀬が人生初のボブに!“七瀬ボブのすべて”撮影風景

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