小嶋陽菜、AKB48シングル参加の裏側に密着 8年のブランク感じさせない現役感に「37歳のスーパーアイドル」
小嶋陽菜が自身のYouTubeに「【8年振り】こじはるAKB48シングル参加の裏側に密着」を更新。シングルのジャケット写真の撮影、歌入れ、振り入れの様子を公開している。
小嶋は8月13日リリースのAKB48 20周年シングル『Oh my pumpkin!』の表題曲にOGメンバーとして、前田敦子、高橋みなみ、指原莉乃らと8年ぶりに参加。今回はその新曲の制作の裏側に密着している。
小嶋はメイク室で「今日は久しぶりにAKBの撮影現場に来ています。なんと今年AKB48が20周年ということで、シングルを出されるということで私も参加させていただけるみたいなので、これからジャケ写の撮影です」と説明。メイクが完成し、純白のドレス衣装に変身した小嶋はスタジオへ向かう廊下で「なんかこういう裏側みたいなところ超久しぶりに通った。オールスター感謝祭のマラソンして最後に入ってくるところみたい」と、懐かしさと撮影を楽しみにする高揚感が伝わってくる。現役メンバーと挨拶を交わすと、「すごいみんな可愛くてキラキラしてますね。かわいい、ちっちゃくて」とどこか保護者目線だ。
モデルとしても活躍している小嶋は慣れた様子で次々とポーズを決め、余裕の表情で撮影が終了すると「(ジャケ写以外にも)まだあるんだって。AKBって確かにこんな感じだった気がする」と懐かしむ。改めて小嶋は「なんかAKBっていっぱい人数がいるんですけど、一人ひとり撮ったりするので、時間を区切って、それがすごい久しぶりでした。あとなんかいろいろ生写真とか、スタジオを移動したりして、なんかAKBっぽいなって思いました」とアイドル時代の記憶が蘇ったようだった。
ダンスタジオで振付師の指導を受ける小嶋。前田敦子から2人で顔を見合わせるパートについて「あっちゃんが気まずいって言ってた」と小嶋が告げ口すると、振付師から(前田が)「『お久しぶりです』って言えばいいのかなって言ってた」と明かされて爆笑する。その後は苦手なフォーメーション移動に苦戦するも、この日初めての振り入れも次々とこなしていく姿はブランクがあってもアイドルとして積み上げてきた経験値を感じさせた。
コメント欄では「にゃんみなの声であの頃の記憶が一気に蘇ってくる!」「37歳のスーパーアイドル」といった感想が寄せられている。