2025.07.05 21:00

『ダンバト』ファイナリスト出演の『バズリズム』収録に密着　NAOTOが語る、LDH SCREAMが目指す未来

　続けて階を移し、ダンバト番組収録がスタート。有明アリーナでの最終審査に向けて、16人がREDチーム、BLUEチームに分かれて、有明で披露する「Popcorn feat. RIEHATA, 遠藤翼空&山本光汰 from KID PHENOMENON」を中間発表するという内容だ。審査員のNAOTO・SHIGE・Deeは成長を認める一方、REDチームは全体の構成が見やすかったが、力が入ってしまい、タイトなダンスに。BLUEチームは、大技の見せ場は素晴らしいが、揃えるという段階には入っていないと厳しい評価も届けられた。

　彼らのパフォーマンスを間近で見ていて驚くのは、躍動感と熱量。収録では、ほかのチームがパフォーマンスしている際には、見ているメンバーが声を上げ現場を盛り上げる。それは仲間へのリスペクトがあるからこそ自然とできるパフォーマンスなのだということを感じる。

　収録の後半では、最終審査の7月11日に向けて、16人が今の正直な気持ちを叫んでいった。先陣を切ったのは、高いリーダーシップが魅力の百田來夢。メンバーやNAOTO、SHIGE、Deeへの感謝の気持ちを告げ、「全力を尽くして夢を掴みます！」と宣言する。そこから順に候補生が今の思いの丈を繋げていき、トリを飾った佐々木琥太郎が「NAOTOさん、僕たちに応援のメッセージをください！」とパスを送る。覚悟をしていたというNAOTOは、誰よりも大きい声で「俺は毎日、毎日、みんなのこと考えている！　みんなの1日、1日の成長を見るのが楽しみ！　もっと見せてくれ！　もっと成長してくれ！　もっとダンスでカマしてくれ！　7月11日、ここにいれなかった仲間のためにも、Topまで！　遠くまで！　カマすぞ！」と絶叫し、チームは自ずと一つに。「Topまで！遠くまで！」コールが響く中、後ろ髪を引かれながらも収録は終わりを迎えた。

　このオーディションを勝ち抜いた「LDH SCREAM」メンバーは、今年10月のD.LEAGUE新シーズンより満を持して参戦する。NAOTOは、「LDHを背負ってD.LEAGUEに参画します。そして、D.LEAGUEで優勝する、これが大きな目標です」と力強く宣言。「LDH SCREAM」合格者は、は8人。現在の16人から半分の人数になることも発表された。ファイナリストには衝撃が走ったが、これまでも、悔しさの涙を流してきた候補生が大勢いたことを忘れてはならない。仲間たちの思いを背負って、LDH SCREAMの物語は7月11日よりスタートする。目指すのは、Topまで、遠くまで。

■放送情報

【本編】#ダンバトオーディション Ep.11 バズリズム02 ソロバトル争奪編【LDH D.LEAGUER AUDITION】
https://youtu.be/EIoI1WiYBYo

■公演情報
FINAL ROUND - LDH D.LEAGUER AUDITION –
https://ldh-d-audition-final.jp/
LDH D.LEAGUER AUDITION
ファイナリスト、最後の闘い―。
#LDHSCREAM メンバーは
有明アリーナでのパフォーマンスで決定!!
さらに！会場には
LDHアーティスト＆Dリーガーが大集結!!
日程：7月11日（金）開場 17時／開演 18時00分
会場：有明アリーナ
出演：
LDH D.LEAGUER AUDITION FINALIST
ARTIST：HONEST BOYZ® / THE RAMPAGE / MA55IVE THE RAMPAGE / BALLISTIK BOYZ / KID PHENOMENON/Ashley
D.LEAGUE TEAM：KADOKAWA DREAMS / CHANGE RAPTURES/ CyberAgent Legit
TEAM DIRECTOR：NAOTO
CREATIVE PRODUCER：SHIGE / Dee