日向坂46 金村美玖、日本大学芸術学部 写真科在学を公表　髙橋未来虹の振袖ショットを撮影

　日向坂46の金村美玖が、日本大学芸術学部に通っていることをグループのYouTubeチャンネル「日向坂ちゃんねる」の動画内で公表した。

　動画はカメラの腕前に定評のある金村がこの日のために用意した自前のカメラとレンズで、20歳を迎えた髙橋未来虹を前撮りするという内容。その中で、金村は「日本大学の芸術学部に通っておりまして、実は。今3年生なんですけど、写真学科で勉強してて」と明かしつつ、「いつかこういう仕事とかで、写真を活かせたらいいなと思って」と次の足掛かりとなる念願の撮影であったことを明かした。

　今後の目標は「メンバーの写真集を撮影する」ことだという金村は、メインカメラの「SONY α7 III」、フィルムカメラの「CONTAX Aria」を紹介しながら、大学の実技では銀塩写真を学んでいることなどを話している。動画のラストには総撮影枚数200枚以上から金村がセレクト、構成を担当した硬化ケースに入った本格的な写真集を髙橋にプレゼント。金村のInstagramには、その一部の写真が公開されている。フィルムカメラで撮影された温かな雰囲気が伝わるショットだ。

　また、金村はブログにて、「メンバーも各々特技や武器を見つけていく中で、自分にできることを探していた時写真に出会って、大学で学ぶという選択をしておりました」と大学入学に至った理由を明かし、「正直今のタイミングで公表すべきかかなり悩みましたが、スタッフさんからの後押しと叶えたい夢、自分の成長のために決断した次第です」「いろんな反響が来るだろうなぁとは思っておりますが、決してアイドルを疎かにしていた訳ではありませんし、自分なりにグループに還元できる人になりたいという意志があったので、学ぶ場所に身を置きました」（※1）と公表に至った経緯を綴っている。

※1：https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/54280?ima=0000&link=ROBO004&cd=member