日向坂46 齊藤京子、グループ卒業を発表　ひらがなけやき時代からパフォーマンス支える功労者

　日向坂46の齊藤京子が1月11日、自身のブログで日向坂46からの卒業を報告した。

　齊藤は、「想い出」というタイトルで同日12時にブログを投稿。「今日は皆さんにご報告があります。約8年間、本当にお世話になりました。わたくし齊藤京子は日向坂46を卒業いたします。」と、卒業を発表した。

　続けて「もしここで合格していなかったら全然違う人生になっていたのだろうなと思うと人生何があるかわからないなと思いますが、私はあの時オーディションを受けて心から良かったと思っています。」とデビュー当時を振り返り、「ものすごい楽しいことも辛いこともあったし、山あり谷ありだったけど総合的にすごく素敵で最高なアイドル人生だったと思っています。卒業は去年の今頃から自分の中で気持ちが変わり、前向きな進路を考え決意しました」と、心境の変化と、卒業への思いを綴った。

　なお、4月5日に横浜スタジアムにて卒業コンサートが開催される。

　日向坂46の歌姫としてパフォーマンスの軸となり、けやき坂46（日向坂46の前身グループ／ひらがなけやき）の頃からグループを支えてきた齊藤。彼女の向上心と実力がなければ、ここまで日向坂46が躍進することはなかったかもしれない。日向坂46が大きなグループとなり、後輩メンバーが育ち、ソロとしても各方面で活躍することが増えた彼女が次のステージを目指すのは必然の流れと言えるだろう。齊藤京子の新たな旅立ちを大いに期待したい。

齊藤京子公式ブログ

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