乃木坂46、“新体制の力”示した年末年始特番での活躍 5期生がグループ拡大の鍵に?

5期生の個人仕事がさらなるグループの推進力に

 今年2月に加入から2周年を迎える乃木坂46 5期生。昨年12月に幕を閉じた『新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za』や5期生曲「いつの日にか、あの歌を・・・」、グループの1st写真集『乃木坂派』をオマージュしたカットでも話題の2月20日に発売される5期生の写真集と、乃木坂46としてのバトンを受け継ぐ存在であることがはっきりと明示されている一方で、先述した川﨑をはじめ、池田瑛紗の『小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)、中西アルノの『NHK俳句』(NHK Eテレ)、『Spicy Sessions』(TBS チャンネル1)、一ノ瀬美空の『THE TIME,』(TBS系)など、先代の卒業生とはまた違った輝きを放つメンバーが数多く出てきている。

乃木坂46『いつの日にか、あの歌を・・・』

 テレビからは離れてしまうが、2024年5月より上演のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でジュリエット役を演じる奥田いろはは、その好例になっていくはず。5期生の個人仕事の充実は、乃木坂46がさらなる坂を上るための重要なピースのひとつであり、グループがここまで大事にキープしていた切り札のような気がしている。

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