King & Prince、パフォーマンス動画にも映る新体制の好調ぶり 2人が見せる今の魅力
King & Princeの14枚目となるダブルAサイドシングル『愛し生きること / MAGIC WORD』が、11月8日に発売された。初週売り上げはデビューシングルから14作連続で30万枚以上を達成し、主要シングルセールスチャートで軒並み首位となった。今年King & Princeは永瀬廉と髙橋海人の新体制となったが、前作となる13枚目のシングル『なにもの』と今作の『愛し生きること / MAGIC WORD』でも、変わらず好調な売り上げを維持している。
11月に入り、King & Princeの公式YouTubeチャンネルでは、「愛し生きること」「MAGIC WORD」のパフォーマンス動画が相次いで発表された。
「愛し生きること」は、永瀬自身が主演する映画『法廷遊戯』の主題歌。YouTubeでは、無観客のライブステージで収録されたパフォーマンスが「LIVE TOUR 2023 ~ピース~STAGE Ver.」として、11月7日に公開された。大きなステージの上で2人だけにスポットライトが当たる中、歌い出しで2人が向き合い、そして花道を共に歩むという象徴的な演出が印象深かった。また11月8日放送の『週刊ナイナイミュージック』(フジテレビ系)に出演した際のパフォーマンスが、11月16日に期間限定で公開された。ライブ会場の大きなステージとは異なり、より近い距離で向き合う2人が、お互いに気持ちを訴えかけるように歌う姿に、さまざまな思いを抱くファンも多かったようだ。
一方「MAGIC WORD」は、相葉雅紀主演のドラマ『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)主題歌でもある。YouTubeでは、11月3日に出演した音楽イベント『テレビ朝日ドリームフェスティバル2023』でのパフォーマンス動画が、11月9日に期間限定で公開された。当時はシングル発売前であったにも関わらず、2人で息のあったダンスを見せ、多くのファンを魅了した。
さらに11月20日には畳み掛けるように、『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)11月6日の2時間スペシャルで放送されたパフォーマンスの模様が2曲同時に公開された。あまり汗をかくイメージのない永瀬が大粒の汗を流し、髙橋のダイナミックな歌とダンスも相まって、まさに渾身のパフォーマンスとなった。