佐藤勝利、深澤辰哉との微笑ましい関係 特別な先輩にだけ見せる人懐っこい一面

 元来、真面目で人との距離感を慎重に詰めていくタイプの佐藤。その性格を、Sexy Zoneのメンバーである松島聡は「ツンデレ」と表現したことがあるほど。そんな佐藤が、深澤に対して家に押しかけるまで距離を詰めていく行動に、どれだけ心を許しているのかがうかがえる。かねてより同じ中学出身であることを明かしていた2人。1996年10月30日生まれの佐藤に対して、深澤は1992年5月5日生まれと同時期に登校していたことはなく、中学2年生で事務所入りした佐藤はそこで初めて深澤と会ったという。それでも「いとこのお兄ちゃんがふっかと同じ世代」だったことから深澤に対して「事務所の先輩後輩」という感覚よりも前に、「中学の先輩後輩」あるいは「地元のお兄ちゃん」といった親近感が芽生えたのだろう。

 先述したライブ配信中には、佐藤が深澤に「辰哉カッコいい」「辰哉メガネ外して」など、視聴者からのコメントを読み上げていくようにして無茶振りをしていく様子も見受けられた。そんな振りに、一つひとつフットワーク軽く応える深澤に、嬉しそうな佐藤の姿が映し出されていた。しかし、佐藤の口からは「(コメントに)書いてはなかったです」と肩透かしを食らう場面も。すると、深澤は「書いてないのかよ。恥ずかしーじゃねぇかよ」とツッコミを入れつつも、あえてもう一度メガネを外してファンサービスして見せるという懐の深さを見せる。そんな深澤の隣にいて嬉しそうな佐藤の様子が、実に平和でほのぼのとしているのだ。

 心を許した人にだけ見せる佐藤の人懐っこく甘えていく様子。そして、そんな佐藤からの振りやいじりに全力で様子で応えていく深澤。そんな2人の関係性は、ノリよく遊んでくれる近所の気さくなお兄ちゃんと、少しでも長い時間一緒に遊びたいと慕う少年のようだ。

描いた線が道具になる!?ヒラメキが重要な頭脳系ゲーム【Q2 HUMANITY】

 11月13日に『放課後 GAMING LIFE』にて公開された動画『 描いた線が道具になる!?ヒラメキが重要な頭脳系ゲーム【Q2 HUMANITY】』では、深澤がゲームの続きをしたいのは山々だが仕事の都合で難しいかもしれないと佐藤を困らせるシーンがあった。この日は、佐藤と同じ高校出身のSixTONES・森本慎太郎もいたことで、より佐藤の可愛げと後輩感が引き出されていたのが印象的だった。

 グループでいるときとも、ソロで活動しているときともまた違う、特別な先輩の前だけで見せる佐藤の顔。今後も佐藤自身が楽しんでいる様子が伝わってくる深澤との共演、そしてプライベートでのやりとりに注目したい。

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