幽体コミュニケーションズ、座礁した鯨の伝承から着想を得た新曲「座礁(十月)」配信リリース
幽体コミュニケーションズが、新曲「座礁(十月)」を配信リリースした。
本楽曲は、座礁した鯨にまつわる伝承から着想を得たもの。温もりあるガットギターと優しく語りかけるようなpaya(Gt/Vo)といしし(Vo)の歌声から始まり、十月の雨の日に、窓辺で広い海に想いを馳せている情景を歌う。
さらに折坂悠太(重奏)のメンバーでもあるsenoo ricky(Dr)と宮田あずみ(Ba)がリズムインし、さまざまな感情を想起させながらダイナミックに展開。神在月とも言われるこの季節を表現し荘厳で清々しい印象を残すアーティストの深部をも魅せる楽曲となっている。
paya コメント
座礁した鯨は終わりを迎えていながら、産まれ直しを予感させるような豊かさがあります。
座礁した物や生き物に対する信仰や伝承は世界各地に存在していて、それに続く私の眼差しとしての音楽が欲しくてこの曲を作りました。それは、座礁した鯨を今度は音楽の上に浮かばせるための祭事でもあります。音楽をやっていてよかったなと思います。
■リリース情報
幽体コミュニケーションズ
「座礁(十月)」
10月25日配信リリース
配信リンク:https://big-up.style/np1EgaJRbF
■関連リンク
公式HP:https://yutaicommunication.wixsite.com/-site
公式X(旧Twitter):https://x.com/yu_komisan
公式instagram:https://www.instagram.com/yu_komisan/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@Yutai_Communications