乃木坂46 久保史緒里ら「乃木坂野球部」に続いて「写真部」「ゲーム部」発足なるか? “部活動”で見せる新たな個性を深掘り
「乃木坂野球部」に続く「写真部」発足となるか?
「写真部」発足に意欲を燃やしているのは金川と冨里奈央だ。今年5月に発売の雑誌『anan』2350号で、ふたりはフィルムカメラでお互いを撮影。スマホでしか写真を撮ったことがなかったという金川はこれを機にフィルムカメラにハマったようで、自身のInstagramに度々味わいのあるショットをアップしている。
近頃はフィルムカメラ自体の人気が再燃しており、ほかにもメンバーでは与田祐希、筒井あやめ、佐藤璃果がカメラを購入したことを明かしている。特に与田は、『乃木坂46 真夏の全国ツアー2023』の公演毎のオフショットを自身のInstagramにアップしていた。野球部のように本格化していくのか、どんなメンバーになるのかはまったくの未知数だが、野球部と同様にYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」のロケとして後押しされれば、一気に動き出す予感はする。
吉田綾乃クリスティーは『Apex Legends』アジア大会に出場する腕前も
さらに思いつくところを挙げれば、弓木奈於の「料理」、山下美月の「サウナ」などがあるが、最も現実味のあるカルチャーで言えば「ゲーム」ではないだろうか。吉田綾乃クリスティー、岩本蓮加、伊藤理々杏、田村真佑といったメンバーで、特に吉田は8月に中国・マカオで開催された『Apex Legends Asia Festival 2023 SUMMER MACAU FINAL』に出場するほどの腕前を持つ。吉田や岩本を例にして、これまではほかの坂道グループのメンバーに押され気味だったゲーム番組の出演枠も少しずつではあるが、獲得しつつある印象だ。
乃木坂46に再び生まれ始めようとしている部活動の動き。乃木坂野球部はきつねダンスのバズや歌番組でのお披露目など、さまざまな巡り合わせが重なったレアなケースでもあるが、ここにはない部活動が「乃木坂配信中」の企画として突如誕生することもあり得るだろう。