TOMOO、メジャー1stアルバムよりリードトラック「Super Ball」MV公開

　TOMOOが、メジャー1stアルバム『TWO MOON』を本日9月27日にリリース。また、同アルバムよりリードトラック「Super Ball」のMVを公開した。

　同楽曲は、サウンドプロデュース／アレンジに小西遼（象眠舎、CRCK/LCKS）を迎え、弾むカラフルなスーパーボールのようなパワフルで華やかなサウンドに、表現力豊かなTOMOOの歌声とピアノがマッチしたものに。“大人になってからの苦さや葛藤も分かった上で童心を忘れないでいる”ということを表現した、TOMOO独特の切り口のリリックが光る新曲となっている。

　MVの監督は、「17」「Cinderella」「夢はさめても」「夜明けの君へ」に続き5度目のタッグとなる中澤太が担当。楽曲に合わせて街中を踊り歩くTOMOOの姿や、総勢25名のエキストラと共に走るシーンなどが収められている。

　さらに、本日9月27日より同アルバムのリリースを記念して、抽選で“サイン入り『TWO MOON』ミニフライヤー”が当たる配信キャンペーンの開催が決定。プラットフォームでアーティストページをフォロー／お気に入りし、X（旧Twitter）アカウントにて投稿することで参加できる。詳細はTOMOOのオフィシャルSNSやHPにて。

　なお、TOMOOは同アルバムを携えたツアー『TOMOO LIVE TOUR 2023-2024"TWO MOON"』を開催。11月2日の東京 EX THEATER ROPPONGIにて開催の弾き語り公演を皮切りに、全国7都市8公演の自身最大規模の全国ツアーとなる。チケットは現在各プレイガイドにて受付中だ。

TOMOO　コメント

アルバム『TWO MOON』について

インディーズ時代の代表曲から最新の楽曲まで詰まった、ベストアルバムのようなファーストフルアルバムが完成しました。
アルバムには静かな曲も活発な曲もあるし、無邪気な曲も苦い曲もある。一見共通点はないように見えますが、本当のこと、真実を見ようとしたここ数年の眼差しが色濃くうつされた曲が揃いました。
何かと人は1つの真実を求めようとするけれど、物事は突き詰めた時に割り切れないことばかり。
そういった相反する、矛盾するようなことを同居させたい気持ちを、”2つ存在し得ない月を並べること”に重ねました。
自分が持っている色を最大限に出せたように思います。

「Super Ball」について

「大人になってからの苦さや葛藤も分かった上で童心を忘れないでいる」そんなことを表現したくて、チープで決して堅固ではないけれど、カラフルで、かろやかに弾んで飛び回ることができるスーパーボールにイメージを託しました。
しなやかなスーパーボールみたいな心を自分の内に大事に持っておきたいと、自分に言い聞かせているような気持ちもありつつ、はっきりと、似たようなことを感じている誰かに伝わってほしいと思い作った歌です。
受け取って、気に入ってもらえたら嬉しいです！

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