ビッケブランカ、新曲「Bitter」が映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』主題歌に 完成披露上映会登壇も決定

 ビッケブランカの新曲「Bitter」が、比嘉愛未と三浦翔平のW主演映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』の主題歌を担当する。

 10月6日に全国劇場公開される同作は、"「相続」―命をつなぐ家族の物語"というキャッチコピーが表すように「相続」と「家族」を軸としており、少子高齢化社会と言われる今だからこそ向き合うべき制度である「成年後見制度」(2000年に発足)の問題を描きつつ、“時価6億円”の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を描く作品となっている。

 主題歌となる新曲「Bitter」は、同作のための書き下ろし曲で、’Life is bitter’と曲中で歌われているように、過ぎ去ってしまった人に想いを馳せるようなほろ苦い心情をあえて軽やかなトラックと優しく語りかけているような歌声により、聴く人の心に寄り添い包み込んでくれるような楽曲に仕上がっている。

映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』予告編

 さらに、主題歌解禁とともに予告編が完成。命をつなぐ家族の物語をビッケブランカが歌う主題歌「Bitter」が優しく包み込んでいる。

 また、9月7日に東京・シネマート新宿にて開催される完成披露上映会の舞台挨拶にビッケブランカも登壇することが決定している。

比嘉愛未 コメント

ビッケブランカさんの『Bitter』
軽快で心はずむ曲調がとても素敵でした。

この曲を聴くと、誰しも思い出す大切な人がいると思います。
例えば家族や友人、恋人。
今更言えない不器用な想いがとても純粋に歌詞に添えられていて、それがこの映画の主人公二人にも重なり、この作品を素晴らしく彩って下さいました。
このご縁に感謝します。
素敵な主題歌をありがとうございました‼

三浦翔平 コメント

軽快なリズムとサウンドに
優しく語りかけるようなビッケブランカさんの歌い方が一体となって、とても爽やかな歌になっていると思います。

良いことばかりではないけど、一歩踏み出す後押しをしてくれるような歌詞も素敵でした。

そよ風のように流れていく爽やかなサウンドにちょっとビターな物語をのせた歌を皆さんも是非聴いてください。

田中光敏監督 コメント

ビッケブランカさん、とても素敵な曲を描いていただき、ありがとうございます。
今でも僕の頭の中で、軽快なリズムと素敵な歌詞が鳴り止みません。

いつだって大切 君を思ってる 元気でいますか 調子はどうかな
I miss you and I believe

ビッケブランカさんが描いてくださったた世界は、見事に映画の世界感とフィットし、僕の想像を遥かに超えて素敵なエンディングになりました。
ありがとうございました。

ビッケブランカ コメント

先に映画を観させていただいたあと、感動のあまり驚くほどすらすらと曲のアイディアが浮かんだのを覚えています。
監督の想い、皆さんの芝居が、自分の中からこんなに温かい歌詞を書ける人間性を呼び起こしてくれたと感じています。関われたこと、心から感謝しています。

『親のお金は誰のもの 法定相続人』

■映画概要
『親のお金は誰のもの 法定相続人』
公開日:2023年10月6日(金)シネマート新宿、イオンシネマほか全国公開
出演: 比嘉愛未 三浦翔平
浅利陽介 小手伸也 山﨑静代(南海キャンディーズ) 松岡依都美 田中要次 デヴィ夫人 内海崇(ミルクボーイ) DRAGONGATE 石野真子 三浦友和
主題歌:「Bitter」ビッケブランカ(avex trax)
スタッフ:監督 田中光敏、脚本 小松江里子
配給:イオンエンターテイメント、ギグリーボックス
コピーライト:Ⓒ2022「法定相続人」製作委員会
公式HP:https://oyanookane-movie.com/
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