平野紫耀＆神宮寺勇太、真反対な性格が大放出？　TOBEの配信コンテンツで再確認する“じぐひら”の特別な絆とニコイチの関係

　続く8月14日には、平野もインスタライブを開催。開始5分で視聴者数が36万人を突破と大勢がアクセスするなか、単独で配信をスタート。「ちょっと待ってね」と神宮寺同様に少々慣れない様子でスタートしたものの、すぐに「こんにちはー」と明るい笑顔を見せた。

　配信日がお盆期間だったことを踏まえ、「すみません、お盆中にこんな……」と触れ、「このあいだ、ジン（神宮寺）がしてたでしょ？　俺もしたくて、マネージャーくんに話して、いいじゃんって決まりました」と、単独配信に至る経緯を説明した。そして平野は、「全然、髪切ったの気づいてくれないじゃん！」と視聴者にフレンドリーに話しかけていた。すぐに距離を縮めるのが、なんとも平野らしい。大きなシルバーのタンブラーを手に、「ハズいね、ひとりで喋るの」と照れた表情を見せたが、コメントにツッコミを入れるなどしてファンとの交流を楽しんでいた。

　配信では、プライベートで初めて陶芸に行ったことを告白。“陶芸”を“峠”と聞き間違えたコメントには、「バイクや車で攻めるほうじゃなくて、いや攻めちゃダメだけど！」とひとりツッコミをし、以前出演したテレビ番組のドッキリについてのコメントを受けて「あったね！　俺が回るやつ！」「土台のほうがくるくる回ってた」「そう、あっちがベーシックらしいよ」と平野節が炸裂。「地方行ったらあるのかもね」と、変わらぬ茶目っ気たっぷりのトークを展開した。

　そして、突如「え！？」と驚いた平野。三宅が顔を出したようで、平野はすぐさま駆け寄ったり、さらには“親友”からの電話が入ったり、天敵の蜘蛛が現れたりと、予期せぬハプニングを含んだライブ感たっぷりのソロ配信を終えた。後日、自身のInstagramに陶芸にチャレンジしているショットを投稿。演出を含めての面白さもあるテレビ番組とはまた違った雰囲気で、こうした素に近い姿が観られるのもSNSの醍醐味だ。

　さて、ふたりの配信には三宅の名前が出てきたが、三宅のYouTubeチャンネル「KEN MIYAKE」で8月22日に行われた生配信でもふたりの話題が出ていた。TOBEメンバーが集まって行われたごはん会では、平野が積極的に話していたことや、神宮寺が平野の発言に「それはちょっとマズいんじゃないか」と小さくツッコミを入れていたことなど、「（平野と神宮寺は）ニコイチなんだな」とふたりについて語っていた。きっと三宅からすれば、後輩でありながらも、人としてかわいい、面白い存在なのではないだろうか。

　平野と神宮寺のエピソードに加えて、先輩からの“ニコイチ”という言葉に、あらためて安心感を覚えたファンも多かったのではないだろうか。ほかにも神宮寺とIMP.の影山拓也、松井奏が食事に行ったこと、TOBEのごはん会では平野の隣にIMP.の佐藤新が座っていたなど、新たな交流も聞こえてくる。どこへ行っても、自分の担当／推しが楽しく過ごしていてくれることがファンとしての望みであり、自分のことのように嬉しく思うもの。

　個人の日常はもちろん、これからさらに新たな交流が盛んになりそうで、彼らのSNSから目が離せない。

平野紫耀 初めてのインスタライブ ハイライトカット一覧