乃木坂46 筒井あやめ&井上和、高校卒業組が遂げたそれぞれの変化 グループの活動の中で見せる新たな一面

 一方の井上は『TRIANGLE magazine』で、山下美月、賀喜遥香と並びソロ表紙を飾っている。「人は夢を二度見る」ではダブルセンターの山下、久保史緒里越しの2列目中央、“裏センター”と呼ばれるポジション。フルサイズ披露となった『CDTV ライブ! ライブ!』(TBS系)では、2番Aメロでよりスポットが当たるパートもあり、5期生の中でも一際期待されているメンバーであることが分かる。シングルには憧れのメンバーと公言している遠藤さくらとの初ユニット曲「黄昏はいつも」を収録。『non-no』で「なぎさく姉妹」として呼ばれている2人の関係は、今後のライブでの披露を経てまた変化していくことだろう。

 センターを務める5期生曲「絶望の一秒前」を筆頭にして、周りからの期待と評価を得ている井上だが、彼女本人は「完璧」と言われることに揺れているようだ。「なんでもできるように見せて、どれも中途半端にしかできてないんです。それこそザ・平均というか。だから、自分はアイドルとしての面白みに欠けるんじゃないかな?っていうことを気にしちゃいます」と語る井上は、自分にとっての乃木坂46がそうであったように、“特別”になることに憧れていた(『TRIANGLE magazine』より)。言葉は違えど、この思いは加入当初に公開されていたドキュメンタリー映像『乃木坂46 5期生 Background Story Part1』から、すでに見え隠れはしていた。

 「抜けているところがある天然タイプ」だという井上の緊張を解こうとしていたのは、そのことを一番に理解している同期。今思えば、井上の必殺技として定着している「にゃんにゃんにゃぎ」も、最近では「赤ちゃん」とイジられているのも、そんな井上の素の表情を引き出すためとも捉えられる。

 3月は別れと出会いの季節でもある。高校を卒業することにより、深夜ラジオへの出演をはじめとした、22時以降のメディアにも出ることができるようになる。これから先の未来で、まだ見ぬ自分と出会えるはず。

(※1)
https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/101295
https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/101294

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