LIL LEAGUE、6人の意気込みをたっぷり届けたデビューイベント GENERATIONS 数原龍友、THE RAMPAGE 陣からもエール
LDH所属の新グループ LIL LEAGUEが、1月11日に池袋・サンシャインシティ噴水広場にて『LIL LEAGUE「Hunter」デビューイベント』を開催した。
LIL LEAGUEは、岩城星那（リーダー）、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空から成る、平均年齢15.6歳のボーイズグループ。LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z 2022 〜Dreams For Children〜』にてグランプリを獲得した6人組で、グループ名のLIL LEAGUEには、若い力と勢いをバイブスに変えていくという意味が込められている。
多くのLil Friends（ファンの呼称）が見守る中、颯爽とステージに登場した6人。まずは、すでにライブで定番曲になっている「Coloring Book」を披露し、デビューの舞台を思いきり楽しみながら躍動する。歌い終えると岩城の掛け声で「改めまして、こんにちは！ LIL LEAGUEです」と挨拶し、1人ずつ自己紹介。
中村は「こうしてたくさんの人の前でデビューできて本当に嬉しいです。まだ僕たち、結成して間もなく、未熟なところが多いんですけど、これから皆さんの前でより大きなステージに立てるよう……もっともっと頑張っていきます」と感極まって涙ながらに挨拶。
同じく涙を流しながら「ここからが本当の始まりだと思っています。何があっても、めげる僕たちではありません。ひたすら前を向いて進んでいきますので、皆さん応援よろしくお願いします」（山田）、「LDHの一員として、皆さんにもっともっと幸せをたくさん届けられるように頑張ります」（難波）、「いろいろなことにチャレンジして、もっと大きくなって、また皆さんの前でパフォーマンスできるように頑張りたいです」（百田）、「いろんな壁に当たると思うのですが、LIL LEAGUEの6人で頑張っていきたいと思います」（岡尾）とそれぞれ話していった。
リーダーの岩城は「今みんなが言ってくれたことが、僕の全て。ここまで来るにも楽しいことだけじゃなく、いろんな壁に当たりました。そんな時でも、家族、先輩方、何よりもLil Friendsの皆さんがいつも隣で支えてくれていたので、そのおかげでここまで来れていると心から感じています」と感謝を語った。
続いて2曲目「Rollah Coaster」を披露。キャッチーなメロディのミドルテンポな楽曲を、縦横無尽に動きながら歌い踊る6人。
そして、最後の曲を前に難波が「デビューシングル曲をこの会場で初パフォーマンスさせていただくんですけど、僕たちのデビューまでの道のりを冒険に例えているような、とても心躍るポップな楽曲になっています。皆さん、一緒に盛り上がっていきましょう！」と客席を煽って「Hunter」を披露。アップテンポな楽曲を弾けるようなダンスと共に歌い上げた。最後に、『Hunter』が1月10日付のオリコンデイリーシングルで1位という知らせが届き、ステージ上のメンバーは大熱狂。歓喜の拍手の中で、デビューイベントは終了した。
