KinKi Kidsが関西ジャニーズたちへアドバイス、松下洸平とのコラボパフォーマンスも　『堂本兄弟2022』収録現場をレポート

　「僕、KinKi Kidsになりたいんです」と、一点の曇りもない瞳で語り始めた松下洸平。証拠として、松下が出演した『KinKi Kidsのブンブブーン』のVTRが流れ、松下の熱は当時よりもヒートアップしているよう。光一も、同番組にて松下と写真撮影をしたことは印象深かったよう。そして、「小学生の頃から好きで……」「お二人がかっこよすぎる」「『ぼくらの勇気 未満都市』の最終回はみんなで集まって見た」と熱く想いを語る松下。

　松下が夢見た、KinKi Kidsとの初パフォーマンス。大きな夢が叶う瞬間、松下はこのパフォーマンスに全身全霊を懸ける。「大事なんです、今日！」と繰り返す。そんな彼の強い思いに応えようとKinKi Kidsもパフォーマンスに挑む。

　どこまでもKinKi Kids愛に溢れ、“僕もKinKi Kids”を貫き通す松下だが、「愛されるより 愛したい」のコラボレーションではそうした思いが伝わる、真摯なパフォーマンスを見せる。俳優でありアーティストであるからこその表現力で、射貫くようなセクシーなカメラ目線を決める。1回目の通しリハーサルを終えると「これ、やばいな！」と興奮ぎみ。本番前、『堂本兄弟』メンバーらから声をかけられると緊張しながらも笑顔をみせたり、KinKi Kidsとにこやかに会話をしたりする場面も。感動と緊張を胸に、いざ本番へ。

　ほか、トークゲストにお笑いコンビの見取り図とニューヨークが登場。「KinKi Kidsファン」を公言する彼らが、気になっていた質問を二人にぶつける。コンビやトリオあるあるも話題に上がるなど、収録はおおいに盛り上がる。