『iCON Z』第56話、WOLF HOWL HARMONYの歌割が決定　クリエイティブ・コーディネーターからは新たな課題も

　ダンス初心者のWOLF HOWL HARMONYのクリエイティブ・コーディネーターはPKCZ®。ダンスを強化するべく、まずは基礎レッスンからスタートし、苦手意識を克服することに。歌唱力に自信のある彼らはクールな雰囲気があるが、歌って踊れるアーティストになるためにテンションを意識的に上げるレッスンも行い、根本から変化を目指していた。

　5人のプロダンサーが所属するTHE JET BOY BANGERZに、クリエイティブ・コーディネーターのEXILE AKIRAが与えた課題はすべての振付を自分たちで作ること。4分20秒のフルコーラス分をメンバーだけで考えなくてはならない。リーダーの田中彰が中心となり、1日のスケジュールから振付のイメージまで話し合いながら決めていく。異なるバックボーンを持つメンバーたちがそれぞれの知識や経験を元に意見を出し合い、実際に踊ってみることに。しかし人数が多い分、様々な意見やアイデアが出て、なかなかレッスンは進まない。見かねた古嶋滝がフォーメーション担当と振付担当の2グループに分かれて効率化を測ると、途端にスムーズに進行。3時間で曲の3分の1が完成した。ダンスのスペシャリストが揃ったTHE JET BOY BANGERZ。AKIRAの期待に応えるパフォーマンスは作り上げられるのか。

　そして『iCON Z』第二章の審査方法がついに公開。今回は3グループからグランプリが選ばれるのではなく、ファンからの応援をポイント化し、その獲得数によって合否が決定する「グループポイント審査」が行われる。一定期間内に規定ポイントを獲得できれば合格となるため、全チームが合格する可能性も、逆に全チームが不合格になる可能性もあるという。1つ目のポイント獲得方法は、武者修行の観客動員数。残り2つのポイント獲得方法と、規定ポイントの数値は次回明かされる。

　次回の放送は、12月11日21時よりスタート。