特集
ラブソングが映す時代の変化
ポップミュージックを彩ってきたラブソングの名曲たち。アーティスト個々の趣向性によってはもちろんのこと、時代によってもその在り方は様々な変遷を辿ってきている。平成から令和へ移り変わった今、その変化は顕著に表れていると言えよう。本特集では、映画・TVドラマの主題歌として一世を風靡したような往年のヒット曲から、TikTokやサブスクリプションサービスの普及で新しい“バズ”を生み出している近年の楽曲に至るまで、ラブソングがその時々の価値観/時代性をどのように反映してきたかに着目。分析コラムやアーティストインタビューを通して、改めて日本のラブソングの魅力と移ろいを紐解いていく。(Photo by 林直幸)
運命的なドラマから“特別ではない日常”へ 瑛人、優里、マカロニえんぴつ……令和のラブソングが象徴する恋愛観の多様化
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SHIROSE(WHITE JAM)、時代に求められるラブソングの変化を言葉の視点から考える
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『東京ラブストーリー』『ロンバケ』から『花男』シリーズ、『恋つづ』まで 平成~令和の恋愛ドラマ主題歌の共通点
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男女に留まらない愛の描写が新たな選択肢に 平成から令和、ラブソングのMVに見る変化
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