NiziU MAYUKA＆NINA、新しい表情で魅了し続ける2人　NIZOOの“ネコイヌ”コンビとしても話題に

　MAYUKAは最初“大人しい女の子”という印象があり、東京合宿のテストでも目立った成績は残せなかったが、最後のSHOW CASEにおける目を引くパフォーマンスで一気にキューブを獲得。視聴者の注目を浴び、さらに韓国合宿ではラップの才能を開花させた。基本的にクールで自由気ままなMAYUKAだが、メンバーと過ごしている時に見せる飾らない表情もファンの胸をときめかせている。『SUPERSONIC 2021』での初ライブで率先して掛け声を発し、場を盛り上げる堂々とした姿に驚いた人も多いのではないだろうか。

　一方、NINAは今でこそ“甘えん坊な末っ子”で通っているが、自信に溢れたしっかり者というイメージも強かった。圧倒的な歌唱力と安定した歌声、ダンスも器用にこなすNINAは、J.Y. Parkに「あなたは完全なスター」と言わしめたほど。一方で笑ったり泣いたり、素直な感情を表現するNINAに視聴者は親しみを覚えた。大人っぽい雰囲気とは裏腹に、誰よりもピュアなところに意外性がある。そして同時に、未知数の可能性を持っているNINA。東京合宿のスター性評価で作曲に挑戦したり、『NiziU Scout』の肝試しでは抜群の演技力で年上のメンバーを怖がらせたり、今後の活躍が楽しみな才能の片鱗を見せる場面も。様々な顔を持つ2人はどこかミステリアスで、新たな情報が公開されるたび、次はどんな隠された一面が明らかになるかワクワクが止まらない。

　今回の“ニジューの日”は豪華で、20時からは「NiziU Today ～Halloween Special～」と題した半年ぶりの生配信が行われた。メンバーは早速、NIZOOの着ぐるみを着て登場。スイーツをかけたゲームやスクショタイムを挟みながら、10月29日からYouTubeにて新コンテンツ「NiziU LOG」の配信決定と、11月24日にリリースされる1stアルバム『U』に収録されるリード曲のタイトル「Chopstick」が発表された。今年も残すところわずか2カ月だが、デビュー1周年に向けてまだまだ私たちを楽しませてくれそうだ。