山下智久、デジタルガレージ新CMに出演 自身作詞の「Vision」がCM楽曲に

 山下智久が出演するデジタルガレージの新TVCM『TOMIGAYA』篇が、9月22日より全国でオンエアされる。

 今回のCMは、失敗するリスクを厭わず新たなことに挑戦する“ファーストペンギン・スピリット”をテーマに制作。世界を舞台にチャレンジという名の旅を続け、「エンターテインメントの舞台で“ファーストペンギン・スピリット”を体現している」といった理由から、山下が採用された。

DG TOMIGAYA篇15秒
DG TOMIGAYA篇30秒

 CMの内容は、“ファーストペンギン・スピリット”、また、株式会社デジタルガレージの“富ヶ谷のガレージから始まり、新しいコンテクストを生み出し続けている歴史”“果敢に挑戦を繰り返すロックな姿勢”を象徴化した、ユニークなものとなっている。今回オンエアが始まる第1弾『TOMIGAYA』篇では、デジタルガレージ創業のきっかけとなった日本初の個人ホームページ『富ヶ谷』の開設を題材に、主人公の山下と、その相棒を務めるペンギンのシンボルキャラクター『ファギン(ファーストペンギンの略称)』が登場。2人が出会い、株式会社デジタルガレージの全貌にふれる時空の旅へ出かける様子を映画のような壮大なストーリーで描いている。

 スピーディーな展開や、疾走感のあるサウンドと力強いビジュアルで訴えかけるMVのような世界観など、CMのコンテクストとしても斬新なものとなっている本作品。相棒のファギンとの微笑ましい掛け合い、デジタルガレージの創業当時を再現したガレージ内の作り込みが印象的なものとなっている。さらに、ガレージのシャッターを開けた先に広がる、日本初の個人ホームページ『富ヶ谷』のサイバー空間へダイブする2人の一連のアクションやこだわりのビジュアライズなど、見どころ満載の映像となっている。

 また、CM楽曲には企画コンセプトに合わせて山下が作詞も手掛けた「Vision」を起用。“はじまり”を予感させるフレーズとギターリフが印象的な楽曲となっている。

山下智久インタビュー

CM 撮影の感想をお聞かせください。

デジタルガレージさんが創業された当時の富ヶ谷のガレージを再現して、そこから旅が始まっていくという内容でしたが、僕も一緒に時空をさかのぼって、デジタルガレージさんの歴史を体感しているような感覚で撮影していました。相棒も出てきて、とてもエンターテインメントな CM になっているのかなと思います。

相棒「ファギン」との共演について

実際の現場ではぬいぐるみのファギンがいたので、それが CG で命を吹き込まれていく過程とか、動いている姿をイメージしながら撮影していました。

撮影で大変だったところ、面白かったところをお聞かせください。

宇宙空間に飛び込むシーンがあって、その時は宙吊りになって撮影したんですけど、それが肉体的に大変でしたね。かなりいい姿勢で空を飛ぶことができたと思うんですけど、翌朝起きたら背中がすごく筋肉痛になっていました(笑)。

セットについて

実際、創業当時のガレージにも自転車とか、ギターがあったと伺ったんですけど、すごくカッコいいセットで、デジタルガレージさんの歴史を感じながら撮影することができました。一日で壊すのがもったいないなと思いました。

山下智久さんが手掛けた今回の CM 楽曲は、どのようなイメージで作られたのでしょうか?

「これから始まる」など、事前にキーワードをいくつかいただき、毎日新しいスタートを切るとか、希望が感じられるような歌詞を心がけて書きました。音楽で力強さを表現するというテーマもいただいたので、共感しながら作れたかなと思います。

デジタルガレージの企業理念“ファーストペンギン・スピリット”について

とても勇気のいることですが、誰よりも先に新しい景色を見られるという意味では、やりがいがあるのかなと思います。自分も「ファーストペンギン・スピリット」を持っていたいし、ずっと忘れたくないなと思いました。

■TVCM情報
デジタルガレージ 新TVCM『TOMIGAYA』篇(15 秒・30 秒)
出演:山下智久
放映日:2021年9月22日(水)
CM楽曲:「Vision」(作詞:山下智久 作曲:UTA)
放送地域:全国
特設サイト:https://cm.garage.co.jp

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