TOKIO 城島茂、リーダーから社長になりトークに変化? 松岡昌宏「本当に感無量」
続けて「共創型パートナーシップ」のオファーを受けた感想について聞かれ、城島は社長としての見解を述べた。この堂々とした姿に副社長の国分は「タレントとしてこういう場所に立つことはこれまでありましたけど、会社の副社長として立つのは初めてです。今までリーダーと呼ばれていた人が社長になりまして、リーダーの頃はよく噛んでいたんですけど、社長になったら噛まなくなっていて、ちょっと驚いています」と感想を述べた。松岡も「うちの城島がこれだけ滑らかに喋れるようになったのは本当に感無量。後でうちのマネージャーに完パケの動画をもらおうと思います」とコメントして、会場を沸かせた。
会見の中では当プロジェクトにおいて日本を元気にするための具体的なアイデアを発表する場面も。城島は「キッチンカー全国行脚」、国分は「うどん食育」、松岡は「トッピング開発」と提案した。国分のアイデア発表後に司会者から「この国分さんのアイデア、城島社長はいかがですか?」と聞かれると、「い、いや……ぴったりじゃないですか」と一言。これに松岡は「うちの城島はアドリブがちょっとアレなんで、急に振るのはやめてもらっていいですか(笑)? そういう仕事は僕らがやるので」と求め、会場を笑わせた。
最後に城島は「株式会社TOKIOとして、新たなプロジェクトに参加出来て、第一歩を踏み出せました。うどんで日本を元気にするというプロジェクト、株式会社TOKIOとして全力で頑張っていきたいです」と述べ、国分は「自分たちのアイデア、丸亀製麺さんのアイデア、そして生産者さんのアイデアも柔軟に取り入れて、日本全国のみんなでこのプロジェクトを考えていきたいですね。これからも丸亀製麺さんとディスカッションして、良いモノを作っていきたいと思います」と話し、そして松岡は「やはり元気になるためには食べることが一番だと思います。我々もそうしてきました。ご飯を食べると、美味しい・楽しい・うれしいという気持ちが感じられる。我々はそのシンプルの中にある難しさを勉強させてもらうつもりですし、株式会社TOKIOとしてもこのプロジェクトを思い切り楽しみたいと思います」と意気込んだ。