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ジャニーズWEST 重岡大毅、KAT-TUN 上田竜也とのエピソードから浮かぶ相性 ラジオで語った『節約ロック』舞台裏

 ジャニーズWESTの重岡大毅が、8月9日オンエアのラジオ『ジャニーズWEST もぎたて関ジュース』(ラジオ関西)に登場。現在、放送中のドラマ『節約ロック ちょっと特別編』(日本テレビ系)で共演しているKAT-TUN上田竜也との舞台裏のエピソードを明かした。

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 『節約ロック ちょっと特別編』とは、2019年に放送された『節約ロック』全10話の再放送に、新たな撮り下ろしパートを追加した“ちょっと特別”な新作コンテンツ。浪費家なタカオ(上田竜也)は、恋人・マキコ(藤井美菜)を巡って節約が趣味の稲葉(重岡大毅)を一方的にライバル視していたが、徐々にその関係性は変化。節約術で競り合ううちに、いつの間にか友情が芽生えていく。

 放送時間の半分は上田や重岡の変顔、と言っても過言ではない振り切った演技を見せる2人。何事にも猪突猛進で取り組むもどこか不器用でツッコミどころ満載なタカオの性格は、上田の持つ親しみやすさのエッセンスを広げたようにも見える。また重岡も、何事もスマートにこなしつつも、それを鼻にかけることなくグッと距離を詰めてくる人懐っこさは、彼のパーソナルイメージに近い。このドラマを見れば、誰もが上田と重岡のことを愛さずにはいられないはずだ。

 そんなドラマの舞台裏では、どんなやりとりが繰り広げられているのか。重岡は「一昨日、ちょうど『節約ロック』撮っとって。朝イチ、いっしょにメイクしとったんやけど。メイクさんが上田くんに“ここ巻き加減どうしましょうか?“って聞いたの。そしたら、上田くんが“何? 打撃が何?”って。もう格闘技のことで頭いっぱいやから(笑)」と暴露。相変わらずな上田に、重岡は思わず「上田くん、何目指してるんですか?」と尋ねたところ「え? 最強!」という言葉が返ってきたという。ドラマに負けず、最高にロックな男だ。
「こんな仲よくなれると思わなかったな〜」と嬉しそうに振り返り、「新鮮なんかな? 上田くんにも、ウザ絡みするのよ。それも笑ってくれてさ」と、上田と仲良くなれた理由を探っていく重岡。たしかに、今の上田は鍛え上げた肉体と眼力が強く、一見すると近づきにくいオーラがある。遠慮がちになってしまう後輩のなかで、グッと人のふところに入るのが得意な重岡の存在は、“骨のあるやつ”と映ったのかもしれない。

【公式】シンドラ『節約ロック ちょっと特別編』≪【自撮りレポ】スタッフ節約で大荒れ!?「撮影現場からは以上です!」Part④≫上田竜也・重岡大毅

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