嵐 松本潤、King & Princeや宇宙Six 江田剛も信頼寄せる演出力 36歳誕生日を機に魅力を考える

 嵐の松本潤が8月30日に36歳の誕生日を迎えた。午前0時を過ぎると、SNSでは「#松本潤誕生祭」のタグを付けたお祝いの書き込みが続々とアップされ祝福ムード一色に。また当日は史上最大規模の全国5大ドームツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の大阪ドーム公演日であったこともあり、会場を埋め尽くしたファンがペンライトを松本のメンバーカラーの紫にして誕生日を祝った。

 松本は嵐の中では最年少であるが、国内でも最高峰のエンターテインメントと高い評価を得ている嵐のライブ演出を毎回手掛けるなど、プロデュースの才能も注目されている。現在多くのアーティストのライブで使用されている、透明のムービングステージも松本の発案といわれており、『ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』からはフリフラ(ペンライトの自動制御)を使った演出もいち早く導入。『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』以降も演出面の進化は続き、『ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are you Happy?』ではオープンカーに乗った嵐が外周に姿を現すと、スタンド全体が動く夜景になるという驚きの演出で会場を沸かせた。松本の演出は派手なだけではなくファンの気持ちに寄り添っていることでも有名だ。たとえば『ARASHI LIVE TOUR Popcorn』では気球に乗ったメンバーがドームの天井に浮かんで登場、『ARASHI BLAST in Miyagi』ではゴンドラに乗った5人がアリーナ上空を縦横無尽に移動した。これらは広い会場のどこにいても嵐を近くに感じることができるように、との思いやりから生まれた演出と言える。

 さらに『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」』では一面2083インチの可動式超特大LEDビジョンをメインステージに設置。ドームのスタンド上段席であっても嵐の姿を間近に感じることができた、とファンから喜びの声があがった。松本の心遣いはこれだけに留まらない。通常ならスクリーンの前方天井から下がるスピーカーだが、視界が妨げられることがないよう、スクリーン上部に移動する心憎い配慮も。この大型ビジョンやスピーカーは、後に関ジャニ∞のライブにも導入され、多くのeighter(関ジャニ∞ファンの総称)を喜ばせた。こうした松本の演出は、過去に先輩である中居正広からアドバイスされたことがきっかけとも言われている。

King & PrinceやジャニーズJr. 江田剛ら後輩からの信頼

 加えて最近では松本の演出力に惹かれた後輩たちから教えを乞われることも多く、NEWS・増田貴久、Kis-My-Ft2・北山宏光、ジャニーズWEST・藤井流星、King & Prince・神宮寺勇太など、松本を慕いグループの演出を担当する後輩との交流も盛んなのだという。King & Princeが現在開催中の全国ツアー『King & Prince CONCERT TOUR 2019』ではメンバーにコンサートに臨むうえでの心構えを伝えたほか、実際にライブ会場を訪れイヤモニを使って指示を出すなどのサポートし、ライブ終了後も照明の打ち合わせに参加するなど完璧主義の松本らしい心配りを見せたそうだ。

 また、ジャニーズJr.の江田剛(宇宙Six)から主演舞台の楽屋暖簾を作って欲しいと頼まれた際に松本は、好きなもの、好きな映画、休日は何してるのかと質問攻めに。「同じメンバーカラーの紫で“嵐の松本潤より”と書いてあるだけで満足です」という江田に「やるからにはちゃんとやる」と伝えるなど、後輩に対してのエピソードも生真面目な松本らしさが垣間見える。

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