Travis Japan 宮近、SixTONES 松村、Snow Man 渡辺…セクシーポイント高めなジャニーズJr.

 ひと口に「ジャニーズ」といっても、様々なタイプのメンバーが存在する。王道の王子様キャラ、天然キャラ、お笑いキャラ、素朴な雰囲気が魅力のキャラ……そして、人気を集めるキャラの中に、「セクシーポイント高めのキャラ」がある。それは、デビュー組だけでなく、ジャニーズJr.でもそうだ。そこで今回は、完成されたセクシーさが魅力のジャニーズJr.を紹介したい。

Travis Japan 宮近海斗

 あのオースティン・マホーンのライブにスペシャルゲスト出演することが決定したり、初主演舞台『虎者 ーNINJAPANー』の上演が決定したりと、グローバルな活躍を見せるTravis Japan。そのセンターを務めるのが宮近海斗だ。舞台や『ザ少年倶楽部』(NHK BS)に出演し始めた頃は、まだどこかあどけなさが残っていたが、今年22歳を迎える彼はすっかり大人っぽくなっている。トークの時は肩の力が抜けたゆるいキャラクターが魅力だが、ダンスをしている時に驚くほど色気のある表情を見せることがある。Travis Japanのパフォーマンスを見ていると、宮近はカメラにアピールするだけでなく、目線を外すことも多い。斜め下を向きながら首筋を見せるような仕草だ。以前、『ザ少年倶楽部』内でA.B.C-Zの「Fantastic Ride」のバックダンスを務めたことがある。もともとリズム感の良い宮近だが、R&B系の曲調に合わせたダンスは静と動のメリハリがあって惹きつけられる。さらに、カメラで抜かれた宮近は、目線を外してニヤリと笑ったり、歌詞を口ずさみながら口元だけ微笑んで見せるなど、魅せ方を分かっている。一糸乱れぬダンスが魅力のTravis Japanだが、ぜひ宮近の細かな表情にも注目してみてほしい。

SixTONES 松村北斗

 SixTONESの中でもクールな印象の松村北斗。ファンの間では「歩く18禁」と呼ばれることもあるほど、セクシーポイントが高めだ。ぜひ、松村に注目してSixTONESのパフォーマンスを見てみてほしい。松村は、カメラにがむしゃらにアピールすわけでは無いのに、すさまじい色気を放っているのが分かるはずだ。パフォーマンス中もあまり笑顔を見せるわけではなく、どこかアンニュイな雰囲気があることから、激しく踊っているのにそこはかとない色気を感じる。それは、松村の中身からにじみ出ているのではないだろうか。彼は文学や美術、映画などへの関心が強く、プロフィールにも「映画や絵画の鑑賞、読書が趣味」と書かれている。こうした教養・素養のバックボーンがあるからこそ、「エロさ」ではなく「色気」へと昇華されているように感じる。まだ23歳の松村。5年後、10年後に可能性を感じざるを得ない。

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