山本彩は“アイドルが憧れるアイドル”であり続けたーー『ANN』とエッセイ集から卒業の背景を紐解く

 山本彩が、NMB48からの卒業を発表し、もうすぐ2週間が経とうとしている。

NMB48『欲望者』

 7月30日、卒業発表の場となった中野サンプラザホールでの『NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer』では、「私が離れたほうがNMB48の起爆剤になる」「若いメンバー、新しいメンバーにこれからのNMB48を作って欲しい」とし、今後のグループの未来を考えた上での卒業であることを語っていた山本彩。翌週、8月6日の月曜レギュラー『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)では、卒業発表後初めての生出演ということで山本の発言が期待されたが、スケジュールの都合のため、番組終盤に電話出演という形で次週へ持ち越しに。8月8日、『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、NMB48兼任時代からの盟友であり、“横山本”として公私ともに仲の良い横山由依、山本の「出て欲しい」というオファーで急遽出演が決まった高橋朱里、そして山本の3人で発表後としては初めて卒業について語るタイミングとなった。

 まずは、気になる卒業を考えていた時期については、様々な事情やスケジュールの問題があり、今回の発表になったと話しながらも、2016年の『第8回AKB48選抜総選挙』を最後に、2017年、2018年と総選挙に出なかった2年間で卒業と向き合い、今年5月にリリースされたAKB48の52枚目シングル『Teacher Teacher』の活動時期には卒業を決めていたという。また、山本の卒業については関係者もごく一部のみが知っていたトップシークレットだったらしく、メンバーも横山や高橋のほか、NMB48では“これからを任せられるメンバー”として吉田朱里などに卒業を相談していた。

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