乃木坂46 西野七瀬、センター選抜後の変化語る 「グループ全体のことを考えるように」

 アイドルには必ず“黒歴史”があるという秋元。乃木坂の“黒歴史”を振り返り、松村は「メンバーの人気のある5人だけを選んで、地方5都市回るんですよ。でも本当に誰も人いなくて。メンバー5人いるのに、お客さん3人」と明かした。「センターに必要なこと」という話題では、「(皆が)支えようって思える子」と星野。桜井は「誰が見ても可愛いとか好きになるような子」、衛藤美彩は「共感されやすい子の方がセンターとしては正解なのかなって思う」とそれぞれ語った。一方秋元は「全てが完璧な人よりも、これどうするんだろうっていう方がセンターにする時に面白いかな、というのはある」と発言。さらに、前田敦子をAKB48のセンターにした理由を「前田敦子だけがセンターになりたくないって言ってたんですよ。彼女がそういうところに興味がないところが、伸び代があるわけですよね」と明かした。

 現在、乃木坂46でセンターを務める機会が多い西野。「(選ばれた時は)センターになりたいって目指していたわけではなくて、私がセンターになることで乃木坂が良くならないんじゃないかなってマイナスな考えでした」と振り返り、「(センターに選ばれてから)自然と乃木坂46の見られ方とか、グループ全体のことを考えるように変わった。良かったなって思います」と語った。最後に秋元は敗者復活戦の開催にも言及。「ライバルとして落選者の別チームができる可能性がある」と明かした。

 次回放送では、吉本坂46に人生をかける若手芸人の挑戦に密着予定だ。

(文=向原康太)

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