大杉漣、『アナザースカイ』で高田渡「生活の柄」を歌唱 自身の死生観についても語る

 バンドでのライブも行っていた大杉は、スタジオでアコースティックギターとブルースハープを持ち、「(1月)21日にバンドでライブがありまして……何の練習もできないんですよ」とぼやき始めた。番組のラストは、大杉が30年前に舞台公演を行った釜山の劇場で、高田渡の「生活の柄」を弾き語りで披露。ホールには、大杉の力強い歌声が響き渡った。

(文=向原康太)

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