乃木坂46 高山一実、名ドラマのタイトルに疑問 「なんで林檎が揃わなかったのかな」

 明石家さんまがMCを務める『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の1月16日放送回では「神奈川 vs 千葉 vs 埼玉 首都圏三県大激突SP!!」がオンエア。ゲストとして乃木坂46・高山一実らが出演した。

乃木坂46『いつかできるから今日できる』(通常盤)

 番組冒頭では初登場の柳沢慎吾が同世代の明石家、出川哲朗とともに、ドラマ『ふぞろいの林檎たち』に出演していた頃を振り返った。話を聞いた高山は「『ふぞろいの林檎たち』、なんで林檎が揃わなかったのかなって……」と発言。高山の年齢が23歳だと知った明石家は「もちろん知らんし、『(オレたち)ひょうきん族』も知らない」と納得した。

 今回はゲストとして登場した神奈川、埼玉、千葉それぞれの出身者が、自分の県の良いところをプレゼン。埼玉県所沢市出身のオードリー・春日俊彰は「千葉は埼玉に勝ってるだとか、東京に近いとか言ってるんすけど、外房の方なんかは(東京まで)半日くらいかかりますからね」と指摘した。これには南房総市出身の高山も「かかりますね、時間」と頷き、「高速バスとか私はいつも使ってるんですけど、それでも2時間弱かかりますよ」と不便さを認めた。

 しかし高山は「でもそれだけの価値がありますよ」と景観の良さを強調。続けて「一番近いリゾート地っていう形だと思うので、本当に海も綺麗ですし、温泉もありますし」と地元の良さを語りつつ、千葉に有名な温泉地がないことについて「観光庁の人も、ここ、この温泉! 千葉のなんとか温泉! っていうのがないのはちょっと嘆いてました」と明かした。これに対し千葉県市原市出身の小島瑠璃子は「(温泉に)タイトルつければいいんですよね。(県知事の)森田健作さんのやり方が若干……」と鋭いツッコミを入れた。

 各県のロマンチックなスポットという話題では、高山が「東京ドイツ村も冬になるとイルミネーションがすっごい綺麗」と説明し、明石家が「意外とすごいねんな、東京ドイツ村な」と共感。小島が「IKEAとコストコが隣同士で建ってます」となぜか誇らしげに言うと、埼玉県戸田市出身の夏菜が「それは埼玉も建ってます」とすかさず反応して笑いを誘った。

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