乃木坂46 鈴木絢音、バナナマン設楽との間に遺恨残す? 「この憎悪を闘争心に変えて頑張りたい」

 1月14日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「大放出軍団バトル未公開映像」の模様がオンエアされた。

乃木坂46『いつかできるから今日できる(通常盤)』

 乃木坂46内には、「さゆりんご軍団」「犬メン」「スイカ」「チューリップ」「真夏さんリスペクト軍団」など、いくつかの“軍団”がある。1月7日に放送された「熱戦!軍団全面対抗バトル!」では、それらの軍団の中から最強軍団を決定すべく、様々なバトルで結束力を試す模様が映し出されていた。

 予選、第3試合では「スイカ」と「真夏さんリスペクト軍団」が“ロシアン顔面パイ”で対決。これは、代表者が紐を引き、それと繋がっている顔面パイを食らった人が負けという運試しゲームである。まさかの「スイカ」の3連敗で、「真夏さんリスペクト軍団」は顔面パイを一回もくらわないというあっけない結果に。そこで、MCを務めるバナナマン設楽統が、「俺、1個だけ引いていい?」と提案し、勝敗が決まっているにも関わらず無意味な延長戦に突入する。

 初めから顔面パイをやりたくないと最も嫌がっていた鈴木絢音に、「絢音ちゃん、そういう人に行っちゃうかもしれないよ」と意地悪を言う設楽。すると鈴木は、無言で設楽を睨み、拒絶を目で訴えかけた。そんな中、相楽伊織が「7番」と紐を選び、設楽が「これもう俺の意思じゃないからね」と言いながら引くと鈴木に命中し、スタジオから爆笑が巻き起こった。

 そんな鈴木が属する「真夏さんリスペクト軍団」は決勝に進出。秋元が「今日は、パイも3人とも最初浴びなかったりとか、結構運が良いので、もしかしたらイケるんじゃないかなって言う気がしてます」と意気込みを語ると、すかさず設楽が「パイも誰も浴びてないですもんね?」とコメント。それを聞いた鈴木は、設楽を無言で睨みつける。鈴木の無言の圧力に「こえぇな」と笑う設楽は、「俺やりたいとは言ったけど、俺選んでないから、睨むのはあっちだと思うんだ」と相楽を指す。しかし鈴木は、全力で首を横に振って否定。設楽が「俺なんだ……」と言うと、すぐさま首を縦に振った。

 パイを浴びたことで鈴木は、決勝戦では落とし穴の生贄から免除され、ゲームプレイヤーに任命された。設楽が「じゃあ良かったじゃんか、パイ浴びて……」と呟くと、鈴木はついに口を開き、「この憎悪を闘争心に変えて頑張りたいと思います」と力強くコメント。設楽は「憎悪!? そんなに恨んでたのか」と驚愕した。

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