東京工科大学「ライブ・エンタテインメント論」ゲスト講師へのインタビュー書籍『響く⾔葉』発売
書籍『響く⾔葉』(東京⼯科⼤学編)が、12月20日より全国書店にて発売される。
東京⼯科⼤学(東京都⼋王⼦市)では、メディア学部の特別講義として2007年より「ライブ・エンタテインメント論」を開講しており、『響く⾔葉』は同講義の10周年を記念し、各ゲスト講師へのインタビュー内容をもとに制作。「ライブ・エンタテインメント論」は、⼀般社団法⼈コンサートプロモーターズ協会による協力のもと、プロデューサーやクリエイター、アーティストなど、これまで61名のゲスト講師による142講座を実施し、約2,500名の学⽣が受講している。
『響く⾔葉』には、⾳楽プロデューサーで本学客員教授の松任⾕正隆、元アニプレックス代表の夏⽬公⼀朗、芸能プロダクションホリプロ代表の堀義貴ら、⾳楽やアニメ、テレビ、ラジオ、芸能などの各業界より15名が登場。エンタテイメント業界を目指す学生に向けて“今、伝えておきたい事”“業界が求める⼈材”“視野を広げるために何をすべきか?”などが語られている。
■リリース情報
『響く⾔葉』
発売:12⽉20⽇(水)
価格:¥1,500+税
発売:全国書店、Amazon
編者:東京⼯科⼤学(学校法⼈⽚柳学園)
発⾏:有限会社茉莉花社
発売元:株式会社河出書房新社
判型:四六判型 280ページ
<収録インタビュー内容>
松任⾕正隆(松任⾕由実をはじめとする⾳楽プロデューサー)
「⾳楽プロデューサーを⽬指すなら」
堀 義貴(ホリプロの代表取締役社⻑)
「今、必要不可⽋なインターナショナルな視点とは?」
夏⽬公⼀朗(元アニプレックス代表で現在アニメジャパン副理事⻑)
「アニメ業界を希望するなら⼤⼿プロダクションを⽬指そう!」
⼭本たかお (テレビ朝⽇『ミュージックステーション』のエグゼクティブ・プロデューサー)
「⽣放送のこだわり」
野村達⽮(サカナクションやKANA-BOONなどのアーティストマネージャー)
「MVの制作とマネージャーについて」
吉⽥雄⽣(Little Glee Monsterのプロデューサー)
「リトグリのプロデュースセオリー」
松尾健司(J-WAVEの営業促進部⻑)
「番組企画の考え⽅⼗か条」
平⼭雄⼀(ライブは5300本以上、インタビューしたアーティストは2000⼈以上の⾳楽評論家)
「⾳楽評論の視点」
美藤宏⼀郎(⾳楽業界出⾝でIT業界へ転⾝し、上場するまでに事業を成功させたエムアップ代表)
「若者が起業する時の⼼構え」
⽬⿊ 敦(ウォルト・ディズニー・ジャパンのエグゼクティブ・ディレクター)
「仕事の巻き込み⼒と明るさについて」
クレイ勇輝(元キマグレンで現在はIT企業の企画制作や経営管理を⾏うプロデューサー)
「ピンチをチャンスへ変えた、そのエピソード」
原⽥公⼀(奥⽥⺠⽣らを⼿掛けた元ソニー・ミュージックシアーティスツ会⻑。現在⾳楽事務所 FREEの代表)
「アーティストマネージャーについて」
⼟屋敏男(最⾼視聴率30.4%を記録した『進め!電波少年』プロデューサーで⽇本テレビ放送網 ⽇テレラボ シニアクリエーター)
「クリエイターの爆発するエネルギーと執着について」
垂⽯克哉(昭和42年創業のオリコン取締役副社⻑)
「今オリコンはどんな⼈材を必要としているか?」
反畑誠⼀(⽇本レコード⼤賞常任実⾏委員のベテラン⾳楽評論家)
「国際的視野で思考する6つの事」
■関連リンク
東京⼯科⼤学 オフィシャルサイト